貯金はいくらあれば安心できるのか?人それぞれ考え方が違いますよね?
当記事では世の中の人の考え方を紹介していきたいと思います。
この記事では、1億円貯金を目指す50代男性の考え方の考え方を紹介します。
安心できる貯金目標を決める参考にしてみてください!
1億円貯金があれば安心できる50代男性の基本情報
年第・性別 | 50代男性 |
一緒に暮らしている人数 | 6人暮らし |
家族構成 | 自分・妻・自分の両親・子供(2人) |
世帯年収 | 月の手取り額:80万円 年間ボーナス:200万円(約4か月分) 年収:1160万円 |
月の手取り額 | 自分50万円 妻10万円 親20万 |
月の貯金額 | 20万円(ボーナス別) |
現在の貯金額 | 8500万 |
安心できる貯金額 | 1億円 |
学歴 | 大卒 |
50代男性が1億円貯金があれば安心できる考える理由
1億あれば外国債の利息で、老後資金の不足をカバー出来るからです。
現在、私を含む家族は日本に住んでいる、将来的にも日本に居続けるつもりでいるのですが、日本人は労働意欲が低下しており働かない。
働かない国に未来はなく、ジリ貧に巻き込まれ無いためにも、外国資産を増やしています。
円高になっても、外国債は利回りが良く、長期運用すれば為替損をカバー出来るのでは、と素人なりに考えています。
1億円で外国債を運用すると、利息収入だけでも年間で240万円ほど。
老後資金に毎月20万円がプラスされれば、老後の生活をプランニングしやすくなります。
1億円貯金して安心を得るために50代男性が具体的にやっていること
私の仕事は工場の機械メンテナンス。
機械をメンテナンスするのは、工場が稼働していない夜間や休日。
この時間帯は、なり手が少なく、給料は同年代に比べ悪くありません。
何より、他人と生活リズムが違うと、お金を使わずに済みます。
私の給料から10万円、妻が食品工場のパートで稼ぐ10万円、合わせて20万円を丸々貯金出来るのは、妻がパートをしている食品工場から余った惣菜や食材を無料で頂き食費が余り掛からないからです。
毎月の貯金額は、前もって決めておく。
余ったら貯金するでは、中々お金は貯まりません。
我が家の優先事項は貯金。
貯金ありきの生活ですが、貯金が確実に増えることで、夫婦のメンタルは健全でいられ、親のメンタルが健全だと子供のメンタルも健全でいられます。
1億円貯金を始めようと思ったきっかけ
私の父親はサラリーマン。
サラリーマンの父親が稼いで来てくれたお金で、子供を育ててくれた母親は父親同様倹約家。
倹約家の両親が、毎月お金をコツコツ貯める様を子供の私は見て育ち、自身が家族を持った時に見習った(手本にした)のが倹約家の両親です。
この両親が、毎月コツコツ貯めたお金と、父親が40年働いて頂いた退職金(3000万)を外国債に投資し、老後を何の不安なく暮らせているため、子供の私は貯金を優先事項にしています。
50代男性が考える1億円貯金を達成して安心するためにやりたいこと
貯金ありきにすることで、他の部分を切り詰め節約を心掛けることができます。
誰もが平等に歳を取ります。
若いうちは、何とかなると思いがちですが、歳を取ったら何ともならないことばかり。
老いた両親と同居していると、このことが良く分かります。
何ともならないことを唯一カバー出来る術がお金なのです。
お金があれば、介護をフォローしてくれる人を雇うことができます。
お金が無ければ、家族の誰かがフォローをしなくてはなりません。
となると、フォローをした家族の負担なります。
大事な家族に迷惑を掛けて良いのですか?歳を取っても自立出来るかどうかは、お金があるかないかで決まります。
だから、稼げるうちは、貯金を優先事項にしてお金を貯めるのです。
これが出来るのは、若いうちだけですよ。
50代男性が考える1億円貯金して安心するために絶対すべきこと
私の周りの人でお金が貯まらないのは、生活資金で余ったら貯金をするタイプ。
余ったら貯金は無計画すぎる!貯金の目標金額を決めたら、そのためには、お金をいくら稼げば良いのか、そのためにはどんな仕事をすれば良いのか、何処で働けば良いのかが見えて来ます。
何処で働らけば良いのかが分かっていても、雇用されなくてはなりません。
だったら、どうすれば雇用されるのか?そのためには、どのようなスキル(学歴・資格など)が必要なのかが具体的に分かり、そのための勉強を子供がするようになります。
住宅ローンは毎月幾らの返済が可能なのかは計算できます。
生活資金も計算できます。
唯一計算が困難なのは子育て資金です。
お金の掛からない学校に通わせることが、貯金に有利に働くのです。
50代男性が考える1億円貯金して安心するために絶対やめるべきこと
ギャンブルや飲酒など依存性があることをすること。
ギャンブルなどを辞めることが出来ないのは、依存性があるから。
依存性があると、自分の意思では辞めることが不可能なため、湯水の如くお金を使ってしまいます。
ストレス発散で暴飲暴食をする人がいますが、食事にも依存性があります。
食後に甘い物を食べないと、食べた気がしないのは依存性によるものです。
依存性のあるモノ(人)から距離を置くようにしましょう。
50代男性に起こった1億円安心貯金に取り組んで得られた生活面や精神面の変化
ダイエットの場合、体重が目に見えて減ることが励みになりますよね?これと同じで、貯金額が確実に増えて行くと、脳が貯金に喜びを覚えます。
これは、前記の依存性と同じメカニズム。
脳が一度でも喜びを覚えると、貯金をしないと気が済まなくなり、貯金をしないと不安を抱くようになります。
この不安を解消するのに、医療機関で処方されるクスリでは何の役にも立たず、唯一解消されるのが貯金なのです。
貯金額が増えることで、不景気のニュースを聞いても不安を抱かずにいられています。
50代男性が感じる毎月20万円(ボーナス別)貯金をする中で大変なこと
ダイエットも辛いと思うのは最初のうちだけ。
食べないことが習慣化されると、食べないことが当たり前になり、辛いとは思わなくなります。
毎月の貯金もダイエットと同じで、辛いのは最初のうちだけ。
なぜ、最初のうちの貯金は辛いのか?それは慣れないことだから。
失恋でも最初のうちは辛くても、失恋を何度もしていると、失恋の辛さに免疫ができ、フラレてもダメージを抑えることが出来るようになります。
自分だけ貯金の辛さを味わい、同僚など身近の他人が幸せそうにしていると、貯金額を減らそうかなと甘えが出てしまいます。
毎月20万円(ボーナス別)貯金するモチベーションの保ち方
貯金で辛いのは、ダイエットと同じで最初のうちだけ。
この期間を乗り越えれば、ダイエットと同じで辛いとは全く思わなくなり、むしろ、貯金をしないほうが焦りを感じるようになります。
嫌いな人を見るとトラウマになる場合、嫌いな人から距離を置きますよね。
これと同じで、貯金当初の辛さを解消するには、貯金のことから離れることです。
バランスシートの発想が、貯金やダイエットにも必要。
御飯を食べれば、食費代がプラスの資産から減りますが、摂取カロリーがプラスされます。
貯金で今は辛くても、将来(老後)は楽になると思えれば、貯金のモチベーションになります。
これから貯金で安心を得たい人にやってほしいこと
明確な目標を決めること。
私の場合は老後資金の1億。
そのためには、毎月幾ら貯めなくてはいけないのかが、具体的に分かる。
明確な目標がないと、幾ら貯金すれば良いのかが分からない。
となると、貯金をしたり、しなかったりするようになります。
貯金をするには、役立つことと、役立たないことがあり、役立たないことは早期の段階で切るほうが良いです。
貯金をする人の足を引っ張る人は、以外に多い。
儲け話をしてくる人も、切ったほうが良いです。
1億円貯金して安心できたらやりたいこと
安心かどうかは、生きている間はずっと続くものです、人間の性です。
しかし、老いて認知機能が低下すれば、不安の捉え方も変わって来ます。
日本人に多いのは、お金を貯めたまま相続するケース。
外国人は、自分が貯めたお金は、自分で使う。
日本人の私は、相続人のことまで考えてしまうため、貯めたお金は使わず相続人(子供)のものになるでしょう(笑)。
なぜ、私がそうなるのか?それは私の親がそうだからです。
私の背中を見て育った私の子供も、私と同じようなことをするでしょう(笑)。
貯金がいくらあれば安心?と悩む方への50代男性からのアドバイス
私に掛けている思考は社会性。
貯金をすることで、将来の不安は軽減出来ます。
しかし、貯金をすることで、お金は社会に回らない。
私のような人が増えれば、日本経済は成り立たなくなります。
経済が成り立たなければ。
この国は滅びる。
しかし、私にも愛国心があります。
この国を滅ばさないためにも、日本人に変わって外国人に稼いでもらう。
この考えがあるから、目標の貯金が出来たら外国債を買うのです。
外国債は、外国人に働いてもらい、利益を利息の形で還元してもらう。
少子化が進む日本は、ますます国力が低下するため、今後は国外の貯金も視野に入れるべきです。
貯金はいくらあれば安心?1億円貯金を目指す50代男性の考え方まとめ
50代男性は1億円の貯金を目標としている。
この男性は家族6人と暮らしており、月の手取り額は80万円。
現在の貯金額は8500万円。
老後資金の不足を外国債の利息でカバーしたい。
月の貯金額は20万円。
仕事は工場の機械メンテナンスで、夜間や休日に働く。
食費が少ないため、貯金がしやすい。
貯金は家庭の優先事項で、メンタル面にも良い影響を与える。
貯金を始めたきっかけは倹約家の両親。
貯金ありきの生活で、老後も安心できる。
貯金の目標金額を決めることが大切。
依存性のあるもの(ギャンブル、飲酒)は避ける。
貯金が増えると、不安が減少する。
貯金のモチベーションは、最初のうちは辛いが、慣れると楽になる。
明確な目標がないと、貯金が進まない。
貯金がいくらあれば安心かは個人差があるが、外国債も視野に入れるべき。
貯金をすることで、日本経済にも影響がある。
貯金が増えると、不景気のニュースにも動じない。
貯金をする人の足を引っ張る人は避ける。
貯金が目標額に達したら、外国債を購入する予定。
いかがでしたか?
この記事では、1億円の貯金を目標に掲げる50代男性の貯金術とその背景にある考え方を紹介しました。
老後の安心を得るための外国債の活用、家庭での貯金の重要性、依存性のあるものを避ける姿勢など、多角的な視点から貯金を考えるヒントが詰まっています。
1億円貯金を目指す50代男性の考え方が参考になっていれば幸いです。
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