当サイトでは、実際に節約を経験した方の体験談を紹介しています。
今回お話してくれたのは、月3000円支出を減らす40代女性4人暮らしの水捨てるのもったいない節約の体験談です。
一緒に確認してあなたの生活に役立てていきましょう。
回答してくれた方の基本情報
年代と性別
40代女性
同居人数
4人
家族構成
夫婦と子供2人
世帯年収
700万円
節約知識を学んだ場所
自分で考えました。
節約で減った月当たりの支出
3000円
今回の節約手法を名付けたら
水捨てるのもったいない節約
月3000円支出を減らす水捨てるのもったいない節約を始めたきっかけは?
5年前に、新築で現在と同じ地域に一軒家を購入しました。
元々、水道代を節約することに意識はしていましたが、アパートに住んでいるときには、風呂釜が現在の一軒家の風呂釜よりも一回り近く小さく、満タンにお湯をためても、今より水道代が安かったのです。
しかも、現在の家には、小さいながらも家庭菜園をするために畑があり、花壇やプランターがあるので、そのためにも夏は特に水が大量に必要になり、水道代がかなり上がってしまったことが水道代節約を意識し始めるきっかけとなりました。
月3000円支出を減らす水捨てるのもったいない節約で取り組んだこと
まず、毎日のお風呂のお湯張りの量を最小限にしました。
もちろん、その季節ごとに最小限です。
冬は、夏より少しだけ多めです。
以前、アパートに住んでいた時には、追い炊き機能がありませんでしたので、次の人が入るときに熱いお湯を足し湯する必要がありました。
なので、お風呂のお湯を使って頭や体を洗い、お風呂のお湯を減らしつつ、それでも残った残り湯で、洗濯の洗いに活用していました。
そこで、さらなる水道代節約を目指すべく、洗濯に使う残り湯を、洗いのみならず、すすぎ2回のうちすすぎ1回目まで活用することにしました。
後は、シャワーのお湯が出るまでの水がもったいないので、お湯が出るまでの水はバケツにためておいて、花壇やプランターの水やりに活用しています。
他には、雨の日にバケツをいくつか外に置いておいて、雨水をため、畑の水やりに活用しています。
月3000円支出を減らす水捨てるのもったいない節約苦労したことや失敗したこと
家族の協力を徹底することが難しかったです。
最新の風呂釜は保温機能が優れており、足し湯をしなくてもぬるくなりません。
しかも、シャワーを温度調節しなくても蛇口をひねるだけでちょうどいいお湯が出てきてくれます。
誰も苦労してお風呂から洗面器で汲んで頭や体を洗おうとしてくれなくなりました。
お風呂のお湯は当然大量に残ってしまいました。
洗濯のすすぎ1回目まできれいに使うためにも、家族のみんなにお風呂につかる前に頭と体をきれいに洗ってもらうようにお願いしていますが、冬は特に寒いので先に湯船につかってしまうようです。
月3000円支出を減らす水捨てるのもったいない節約をすることで生活にもたらした影響
この節約をしだしてから、水道代が2000円から3000円安くなったことを家族に伝えました。
すると、家族がなんとなくですが、水道代を気にしてくれるようになったような気がします。
ちょうど、子どもも学校で水資源のことを学んでいた時期のようで、きれいな水をジャンジャン使うのはもったいないという意識が芽生えていたようです。
最後にお風呂に入る人が、風呂のお湯を使って体洗った方がいい?と聞いてきたりするようになったり、お湯が出るまでのシャワーの水を率先してためてくれるようになりました。
月3000円支出を減らす水捨てるのもったいない節約を成功させるコツ
節約を楽しんですることだと思います。
私の場合は、「水道料金」という数字が目に見えて成果が表れたので、とても達成感が味わえ楽しんで取り組むことができました。
そこに、「もったいない」という感情が働くと、ひとつひとつの手間が、「めんどくさい」という感情を上回るような気がします。
ゲーム感覚で、手間を頑張った成果が数字としてどのくらい出たのか、水道料金の請求書を見るのがとても楽しみでした。
そんな私の姿を見て、家族も協力してくれたのだと思います。
月3000円支出を減らす水捨てるのもったいない節約を通して実感したこと
節約は楽しいです。
夜のうちに洗濯をするのですが、疲れているときや夜遅くなってしまった時には、めんどくさいなと思うことも多々あります。
しかし、お風呂の栓を抜いてしまったら、流れていくだけのこのお湯を、もう一度活用して働いてもらって流れていってほしい!と思うと頑張れます。
もう、今や習慣になっているので、このまま残り湯を捨てるという方が勇気がいります。
外に雨水をためておくと、なんだか財産がたまっているかのような感覚になってきているくらいです。
月3000円支出を減らす水捨てるのもったいない節約を始めたい人へのアドバイス
節約は、苦しくやるものではありません。
楽しくないなら、やめてしまってもよいのではないでしょうか。
節約そのものを楽しめれば、長続きできると思います。
「もったいない」という感覚が芽生えれば、節約への第一歩になると思います。
月3000円支出を減らす40代女性4人暮らしの水捨てるのもったいない節約で得た教訓
- 水道代が高く、水捨てるのもったいないと感じたことがきっかけ
- お風呂のお湯を最小限にし、洗濯のすすぎ1回目まで活用
- シャワーのお湯が出る前の水をバケツにため、花壇やプランターに活用
- 雨水をため、畑の水やりに活用
- 家族の協力が一番の苦労
- 数字が目に見えて成果が表れると、節約は楽しい
- 節約は苦しんでも楽しくなければ続かない
いかがでしたか?
月3000円支出を減らす40代女性4人暮らしの水捨てるのもったいない節約を活かして、節約をより効率的にしていきましょう!
当サイトでは、このほかにも様々な方の節約体験談の紹介をしています。
あなたの家庭の節約アイディアに活用してみてください!
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