他の家庭のリアルな生活費の内訳って気になります
他の家庭のリアルな生活費の実態を見ていきましょう!
当記事では年代や手取り、暮らしている人数に応じていくらの生活費を使っているのかリアルな実態を紹介していきます。
この記事では、30代独身で年収が200万円のリアルな生活費事情を見ていきましょう。
生活費を改善する参考にしてみてください!
青森県に住む30代独身の基本情報
年第・性別 | 30代女性 |
居住している都道府県 | 青森県 |
最寄りの駅 | 青森駅 |
勤めている企業 | 建設業 |
一緒に暮らしている人数 | 独身 |
家族構成 | 独身 |
世帯年収 | 月の手取り額:13万円 年間ボーナス:26万円(約2か月分) 年収:200万円 |
住んでいる間取り | 1K |
青森県に住む30代独身の1か月の生活費の内訳
住宅ローン・家賃:3.5万円
食費:1万円
貯金:0万円
水道光熱費(ガス、水道、電気代):1万円
衣類・日用品費:0.5万円
医療費:0万円
通信費(スマホ・ネット):2万円
習い事費(子供を除く):0万円
子ども教育費(子どもがいる場合にかかる費用):0万円
娯楽費:1万円
その他の支出:4万円
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生活費合計:約13万円
青森県の1Kの家を選んだ理由
職場から徒歩で通える場所を探しました。
それまでは実家(県営住宅)に家族と住んでいましたが、私の収入により家賃が上がってしまうとの理由から、一人暮らしをすることになりました。
実家は車で40分程度の所にありますので、引越しの荷物などは全て自家用車で自分でピストン輸送しました。
今の物件を借りる際、上記にあげた職場に近い、という条件の他に、2階以上で駐車場が無料であること、あとトイレとお風呂が別々になっている点を重視しました。
防犯対策として、2階以上が必要だと考えていました。
一階だと、身長が高い人であれば、窓をあけられてしまう恐れもあり、2階を選びました。
駐車場については、荷物の輸送で車を使うことと、後々自分の車を所有した際に駐車場が近場に欲しいという点がありました。
最後のトイレとお風呂が別々というのは、ずっと考えていたことでした。
お風呂の湯気がトイレに来るのも嫌だし、トイレの香りがお風呂にくるのも嫌だったので、そこは譲れなかったです。
選んだ物件の他にも候補はありましたが、内容を吟味して、今の物件に決まりました。
30代独身の食費事情
本当に必要なものだけを買うように心掛けています。
一人暮らしをして5年目になりますが、初期の頃は近場のスーパーに頼りっぱなしでした。
自炊が苦手だったので、総菜など出来あいのものばかり買っていました。
ただ、そのような暮らしだと、お金がかかりすぎるので、冷蔵庫を大きいものに買い替え、自炊をするように努めました。
中期の頃は、大きい冷蔵庫なので、安い食材をたくさん買ってストックしたりしていましたが、賞味期限を切らしてしまうことが多くなりました。
今は、そのような無駄に気付いてきたので、買い物中に安くてお得な食品を見つけても使い切る予定があるか、冷蔵庫にストックがどれくらいあるか、などを把握しながら食費を使うようにしています。
30代独身の貯金事情
貯金の目標額は5万円です。
娯楽費に1万使っているので、ここから半分を貯金に回すことができれば、一年間で5万円は貯金できるとかんがえました。
ただ、奨学金の支払いもあり、なかなか貯金に回せるお金がないのが現状です。
急な出費がくると、その貯金も使わざるをえない状況です。
削れる所を削りたいのですが、どの項目も厳しく、今は仕事を変えようか考えています。
物価高で食材は高くなるし、光熱費もこれから冬にかけて高額になります。
今は貯金が出来ていないので、何とか貯金できるお金を増やせるよう考えている途中です。
貯金することができたら、老後の為に使いたいと考えています。
年金ももらえるかどうか分からないし、定年も伸びるかもしれないので、少しでも蓄えられるようにしたいです。
30代独身の家計に最も負担がかかっているもの
一番お金がかかっているのは、返済分です。
奨学金の返済はまだ20年近くあります。
この分が一番大きく、他にも、断り切れずに購入したネックレスの支払いもあと5年ほど残っています。
ネックレス分は仕方がないですが、奨学金分は本当に負担です。
勉学の為に借りるしかなかったのですが、当時は返済がこれほど大変だとは想像もできませんでした。
社会に出たと同時に借金を背負っている状態ですので、重い足かせですね。
借りていた時は寮費も払っていたので、借りれる限度額の最大+ 4年間分+利息となれば、巨額です。
月々の返済が滞れば、両親へ負担が行きます。
両親も高齢になっていますので、心配をかけたくないです。
今は、働く場所によって奨学金返済の補助がでていたりします。
しかし、自分の年代には該当しないので、返済し終えるまでお金はかかりつづけます。
30代独身が取り組む節約事情
家計簿をつけています。
マネーフォワードというスマホで残高や利用明細などが見れるので、とても便利です。
無料プランを使っているので、3ヵ月に1回は通帳とアプリの連携が必要ですが、連携しておくと通帳を記帳しなくても引落や残高が確認できたりします。
家計簿の付け方も個人差はあると思いますが、自分の場合は、どの項目にいくら使っているのかを把握するために、買った物全ての項目と値段を記入しています。
一カ月分が終わった時に、各項目ごとに分類し、どの項目にお金を使ったのかを可視化するようにしています。
それまでは、家計簿をつけるのもめんどくさいタイプだったのですが、このままだと貯金も出来ない状態なので、やる気を奮い立たせる家計簿をつけ始めました。
30代独身の生活の満足度
不満足です。
でも、自分の給料では、今の生活水準がギリギリなので、耐えるしかないです。
生活水準を上げると戻れなくなるという話をよく聞きます。
自分はそれを実感していて、実家にエアコンがありませんでした。
しかし、今の物件にはエアコンが完備されており、夏の暑い日もエアコンで命拾いしている所があります。
これで、エアコンがない前の生活に戻れるか?と問われれば、『NO』と答えます。
エアコンが無い夏は生きられません。
なので、なるべく生活水準を上げずに、自分が出来る範囲で満足する暮らしが出来ないかと模索しています。
また、良いか悪いかはわかりませんが、無くても生きていける!と自分が判断できたものに関しては、興味関心が消えるので、余計な出費は減りました。
老後の楽しみがなくなるまで消えてほしくないので、興味関心がゼロにならないような生活水準で生きたいです。
30代独身が今の生活をより良くするために取り組んでいること
副業を始めてみました。
今のクラウドワークスも不慣れですが、少しずつ出来るところから手をつけています。
本業の給料アップは望めないので、副業で収入減を増やしたいと考えています。
また、今の物件での生活もちょうど良いので、生活水準をキープしたまま、副収入で得られた分を貯金に回せるよう頑張りたいです。
今は、経験を増やして、良い案件と出会えるよう、スキルアップを目指します。
副業についても怪しいサイトがありますが、よく内容を読んで、自分に合った副業を見つけたいです。
30代独身で年収が200万円のリアルな生活費事情まとめ
30代女性で、青森県に住んでいる。
年収は200万円で、生活費は厳しい。
住宅選びでは職場の近さと生活設備を重視。
食費や貯金については計画的に行っている。
奨学金の返済が大きな負担となっている。
家計簿を使って、出費を管理している。
生活の満足度は低く、改善の方法を模索中。
副業で収入を増やす計画を立てている。
高齢の両親に負担をかけたくないと考えている。
老後のためにも貯金を増やしたいと思っている。
いかがでしたか?
この30代女性の生活費事情は、多くの人が共感できる内容だと思います。
年収200万円という厳しい状況でも、家計簿を使って出費を管理したり、副業で収入を増やそうと努力しています。
30代独身で年収が200万円のリアルな生活費事情が参考になっていれば幸いです。
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