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ブログが中々伸びません。何が足りないのでしょうか?
あなたのブログを一度客観的に見てみませんか?
この記事は、ブログに不安を持っている方に向けて、一度自身のブログを見つけ直す機会としてもらいたいと思い執筆をしました。
ブログが伸びてこないことに不安を抱く時期があると思います。
実際私も同様に不安を抱えながらブログに取り組んでいました。
その際に行ったブログの見直しポイントを整理してご紹介します。
この記事を最後まで読めばあなたのブログの足りない所が見つかるはずです!
ブログの現状分析をしよう
ブログをこれからどうしていくか。
その方向性を見極めるためには、まず現状を把握することが大切になります。
運営するブログがどのような状態にあるのか、きちんと理解しておかないことには、現在の運営方法を継続していくのか、それとも修正していくべきなのか、判断することができません。
ここでは、ブログの現状把握の方法として、グーグルアナリティクスとサーチコンソールの便利な使い方について解説します。
グーグルアナリティクスの導入
グーグルアナリティクスは、グーグル社が提供するブログ解析ツールです。
アカウント登録するだけで無料で利用できるので、ぜひ活用するようにしてください。
ブログ運営においては必須のツールです。
あなたも、もしかしたらすでに導入しているかもしれません。
ですので、ここでは、グーグルアナリティクスの登録方法は省略させていただきます。
具体的な登録ステップについてはインターネットで検索すれば、たくさんの情報が出てきます。
まだ登録していないという方は、そちらを参考にアカウントを作成しておいてください。
グーグルアナリティクスを利用することによって収集できる解析情報は、非常にたくさんあります。
ここでは、ブログ3カ月目の方にぜひ使いこなせるようになっていただきたい事項に絞って紹介しておきます。
1.時間帯別アクセス数
グーグルアナリティクスでは、時間帯ごとのアクセス数をチェックすることができます。
アナリティクスを開き、「プロパティとアプリ」から調べたいブログを選びます。
そしてその隣に出ている「ビュー」で「すべてのウェブサイトのデータ」をクリックしましょう。
そうすると、調べたいブログのデータ概要が表示されます。
画面を少し下にスクロールしたところに「ユーザーが訪れる時間帯はいつですか?」という表示があります。
そこに「時間帯別ユーザー数」の表が出ていると思います。
ここには、曜日や時間帯別にユーザー訪問の多少が、色分けして表示されます。
「過去30日間」などと表示されている箇所をクリックすると、好きな期間を設定してチェックすることもできます。
何曜日の何時ごろに最も多くの人がブログを読んでいるのかがわかれば、その時間帯を狙って新規投稿を行ったり、プロモーションなどのお知らせをしたりできますね。
一般的には、インターネット人口が増える夕方から深夜までに多くのアクセスが集まることが多いです。
しかし、ブログのジャンルや狙っているターゲット層によって、これも変動します。
多くの人に読まれている時間が把握できれば、その時間帯を狙って予約投稿などを設定することもできます。
2.ユーザーはどこからブログを訪問しているのか
読者があなたのブログにやってくる際、どこからやってくるのかを調べることができます。
先ほどと同じように、アクセス概要のページ、「ユーザーを獲得している方法は?」という個所を見ると、大まかなユーザーの訪問元を見ることができます。
もっと詳しく確認するためには、左側に表示される「集客」をクリックしましょう。
その下に表示される「概要」を選択すると、詳細データが表示されます。
・Organic Search・・・検索エンジンからの訪問
・Direct・・・ブログURLから直接訪れるユーザー
・Referral・・・外部リンクから訪問したユーザー
・Social・・・ツイッターなど、SNSから訪問するユーザー
・Email・・・メルマガなどのメールに含まれるリンクから訪問するユーザー
・Others・・・その他
円グラフの下には、次のような棒グラフが表示されているはずです。
棒グラフの左側に表示される文字列をクリックすると、ユーザーがどこから訪問しているのか、さらに具体的な内訳を確認することができます。
たとえば、Socialをクリックすると、それがツイッターなのかフェイスブックなのか、さらにそれぞれどのくらいの比率のユーザーがそこから訪問しているのかを示してくれます。
ここでもっとも気にするべきなのは、Organic Searchでしょう。
ブログを開設してから3カ月目ともなると、少しは検索エンジンからの集客が欲しいところです。
もし、いまだにOrganic Searchから訪問するユーザーがゼロの場合、何らかの理由により、ブログが検索エンジンにインデックスされていない可能性があります。
上の画像は、棒グラフ横の「Organic Search」という文字列をクリックして表示される詳細です。
検索エンジンからブログを訪問するユーザーが、どんなキーワードでアクセスしているのかが表示されるはずです。
残念ながら、現在では「not provided」と表示され、キーワードが不明であるケースが多いです。
次に、この表のすぐ上に表示されている「プライマリディメンション」という文字列の横の「参照元」をクリックしてみましょう。
そうすると、検索エンジンの中でも、具体的にどこからユーザーがやってきているのかを見ることができます。
これは私が運営しているブログの一つですが、検索エンジンの中でもグーグルからのアクセスが圧倒的に多いことがわかります。
さらに「プライマリディメンション」の「ランディングページ」をクリックしてみましょう。
すると、ユーザーが検索エンジンからブログ内のどのページを訪れているのかが表示されます。
このようにユーザーが最初に着地するブログ内ページのことを「ランディングページ」と呼びます。
ランディングページは、重要な集客ポイントですので、これを把握しておくことは大切です。
当然ながら、強力なランディングページをたくさん持っているブログは集客力が強いことになります。
3.よく読まれているページ
ブログの中でどの投稿がよく読まれているのかを知っておくことも非常に大切です。
これもアナリティクスを使うことで確認できます。
左側に表示されるメニューの「行動」から「概要」をクリックします。
すると、「ページ」という表が表示され、ブログ内のどのページがよく読まれているのかがわかります。
さらにその表の下にある「レポート全体を見る」という文字列をクリックすると、もっと詳しく確認することができます。
ブログ内でどの記事がよく読まれているのか、あるいは読まれていないのかを把握することで、アクセスアップのための対策を講じることができます。
よく読まれているページには、関連記事へのリンクを表示するなどして、ブログ回遊率を上げることができます。
反対に読まれていない記事があれば、リライトしてより魅力的な記事に作り直す必要があるでしょう。
サーチコンソールを使いこなそう
グーグルアナリティクスと同じくらい大切なツールが、サーチコンソールです。
どちらも解析ツールで、よく似ているため、使い分けに困惑するブログ初心者も少なくありません。
前述したように、アナリティクスは、ユーザーがどこからやってきてブログ内でどのように行動し離脱していくのかを確認することができます。
一方、サーチコンソールは、ユーザーがブログ訪問する前の行動をチェックするために使います。
ユーザーがネット検索する際、あなたのブログがどのくらい頻繁に検索ページに表示されるのか、またどんなキーワードで検索されたときに何位に表示されるのかということが把握できます。
1.検索キーワードと順位
検索エンジンの検索結果ページにブログが表示される際、どのようなキーワードでブログが表示されたのかを調べることができます。
サーチコンソール上では、検索キーワードのことを「クエリ」と呼びます。
調べたいブログを選択し、左側に表示されるメニューから「検索パフォーマンス」という文字列を選択してください。
そうすると「クエリ」が一覧となって表示されます。
デフォルトでは「過去3カ月」の期間が設定されていると思います。
その間、何度クリックされたのか、そして何度検索結果ページに表示されたのかが示されます。
「合計クリック数」は、期間中(ここでは直近の3カ月間)にブログページがクリックされた数のことです。
「合計表示回数」は、検索結果ページに表示された回数を表しています。
その右横にある「平均CTR」にチェックを入れると、検索結果ページに表示された回数のうちクリックされた率がグラフ表示されます。
同様に「平均掲載順位」は検索結果に表示されたときの順位平均がグラフに示されます。
この折れ線グラフの下に表示される一覧が、あなたのブログが検索エンジンに表示されたときの検索キーワードになります。
ブログを始めて3カ月目の場合、最初の1,2カ月の統計はあまり参考にならない場合が多いです。
とりあえず期間を「28日間」に設定して、キーワードを確認してみるとよいでしょう。
画面上の方に表示されている「日付」の右横にある鉛筆のアイコンをクリックして、「過去28日間」を選択し「適用」ボタンを押します。
すると、過去28日間に検索された関連キーワードが表示されます。
そこに表示されるキーワードが、あなたの狙っているキーワードであれば問題ありません。
でも、もし「このキーワードで検索されたい」と考えているキーワードとまったく異なるようなら、ブログの見直しが必要かもしれません。
特に特化型ブログの場合、検索キーワードはブログジャンルに沿ったものになっているはずです。
そうでない場合は、狙っているキーワードで執筆した記事の内容が不十分なために検索エンジンに低く評価されてしまっている可能性が高いです。
あるいは、読者の悩みを解決するには力不足のコンテンツになってしまっているのかもしれません。
もう一度、ブログを訪れてほしいターゲット読者の検索意図を検討しなおし、より有用なコンテンツを追加する必要があると思われます。
もしそのキーワードを狙って投稿した記事があるのに、検索エンジンに表示されていない、あるいは順位が低すぎる場合、対策を行います。
既存記事をリライトして改善するのが効果的です。
次に、キーワード一覧表の上に表示されている「クエリ」という文字の横、「ページ」をクリックしてみましょう。
検索エンジンからアクセスされているページURLを確認することができます。
検索されているキーワード(クエリ)と、そこからアクセスされるページが、自分の思惑通りになっていればよしとします。
そうでない場合は、改善の必要があるかもしれません。
もともと検索順位上位で表示されているキーワードではなく、検索順位が比較的低めのキーワードに関して、リライトを行うのがおすすめです。
そうすることで、ブログ全体のアクセスアップを狙うことができます。
また、表示回数が極端に少ないクエリ(キーワード)よりは、表示回数が多いクエリに集中する方が効果が大きくなります。
検索キーワードとそこから集客できているページの組み合わせが、自分の意図したところとずれていることもあるでしょう。
その場合、もともと狙っていたキーワードで新しい記事を投稿する方が効果的になることが多いです。
たとえ偶然であったとしても、検索結果で高く評価されているなら、それはそのままそっとしておくのが無難です。
下手にリライトすると順位を下げてしまうこともありますので、しばらくはそのまま様子見しておきましょう。
2.どんなデバイスで読まれているのか
ブログを読んでいる人が、どんなデバイスを使って閲覧しているのかを調べることができます。
「検索パフォーマンス」のところで、キーワード一覧表上に表示されている「デバイス」の文字をクリックしてみてください。
すると、パソコン、モバイル、タブレットというふうに表示されます。
つまり、あなたのブログがどの形態で閲覧されているのか、その比率を確認できるのです。
ほとんどのブログでは、現在モバイルで読まれることが多いです。
ただ、一部のジャンルでは、パソコンで読むユーザーが多いケースもあります。
モバイルでの閲覧が多い場合、モバイルユーザーにやさしいブログになっているか、今一度確認しておきましょう。
スマホの小さな画面でも読みやすい仕様になっているか、疲労感を大きくするような書き方になっていないかチェックしてみてください。
パソコンではきちんと表示されているサイドバーが、モバイル表示においては分かりにくくなってしまうブログデザインもあります。
この場合、読んでもらいたい記事やクリックしてもらいたい広告は、サイドバーではなく記事下に配置するなどの工夫を行うことで改善可能です。
ブログが伸びないなら絶対にやってほしい現状分析まとめ
・ブログの現状解析のためには、現在の運営状況を把握する必要がある。
・グーグルアナリティクスを利用して、時間帯別アクセス数やユーザーの訪問元を把握することができる。
・グーグルアナリティクスを使いこなすことで、効果的な投稿やプロモーションのタイミングを見極めることができる。
・サーチコンソールは、ユーザーがブログ訪問する前の検索行動をチェックするために使う。
・サーチコンソールを利用して、検索キーワードや順位を把握することができる。
・グーグルアナリティクスとサーチコンソールは、ブログの現状把握と改善に役立つツールである。
いかがでしたか?
ブログで稼ぐには地道な取り組みが必要です。
小さな改善でも数ヶ月後には全く別の結果になることが多いので頑張りましょう!
☟ブログを1から始める場合には以下の流れで学ぶと効率的です。☟
①サーバーの立ち上げ
②ドメインの購入
③ワードプレステーマの導入
④初期設定
⑤今後学んでおくと役立つこと