英検準１級を取得して年収が１万円増えた40代女性の体験談

資格を取って人生を変えたい！

当サイトでは資格取得の勉強方法に加えて、どのように年収が変化したかや、資格を取って変わったことを紹介しています。

この記事では、英検準１級を取得して年収が１万円増えた40代女性の体験談を紹介します。

資格取得の参考にしてみてください。

英検準１級を取得した方の基本情報

年代と性別	40代女性
取った資格の名称	英検準１級
増えた年収	１万円
英検準１級合計勉強時間	１０時間
英検準１級を取得するための勉強方法	過去問
英検準１級取得にかかった費用	２０００円

英検準１級を取ろうと思ったきっかけ

英語が好きで、将来英語を使った仕事をしたかったからです。

就職前にとったのですが、英検準１級の資格は就職活動にも有利だろうと思い、とりました。

当時私は英語の専門学校に通っており、自分の英語力がどれくらいかを確かめるためにも、受けてみました。

一度落ちましたが、２回目で受かりました。

自分の実力がわかってよかったです。

英検準１級を取得するために過去問を利用した理由

過去問を使うのは資格取得する際の定番だからです。

一度目に試験を受けた時、過去問をあまり勉強せずに受けてしまいました。

そしたら落ちてしまったので、過去問以外の教材よりも過去問をやったほうがいいと思い、過去問を始めました。

過去問は学校の図書室にあったので無料で利用できました。

そのため過去問を自分で買うことはしていません。

過去問を自分で買うと高いですが、タダで勉強できたのでラッキーでした。

実際、過去問を繰り返しやったほうが受かりました。

英検準１級の勉強を開始したばかりの勉強方法

総合対策教本を使いました。

分厚くて密度が濃い気がしたから選びました。

学校の図書室に合ったので無料で使えました。

総合的に対策できるのでいいと思ったので始めました。

開始時は総合対策を熱心にやっていましたが、正直レベルがそこまで高くなく、トレーニングになっている気はしませんでした。

例題はありましたが、練習量としては少なかった気がします。

英検準１級中期の勉強方法

中期は自分の弱点をつぶすための時間にとりました。

私はリーディングパートがとても苦手だったので、リーディング対策の問題集は１冊購入しました。

それを一日一回やっていました。

本当は一日一題では少ないとわかっていましたが、リーディングが苦手であまりやりたくなかったので、一日１問までと決めていたのです。

このようにハードルを低くしたのがよかったみたいです。

英検準１級試験直前の勉強方法

試験直前はとにかく過去問をしました。

リーディングパートは一度やると答えを覚えてしまうので繰り返しませんでしたが、最初の穴埋め問題やリスニングは、ある程度答えを覚えていても繰り返しおこないました。

答えがわかっていても解くことにより、復習になってよかったと思います。

また、繰り返し過去問を解くことで過去問の傾向も見えてきます。

英検準１級を取るために苦労したこと

苦労したのは過去問を解くことです。

特に私はリーディングが苦手だったので、過去問のリーディングパートをこなすのが難しかったです。

一問解くのにすごく時間がかかってしまいました。

自分のウィークポイントをつぶすためにリーディングに特化した問題集を買いましたが、そうしなかったら受かってなかったでしょう。

弱点を勉強するのはストレスフルで苦労しますが、役に立ちます。

ウィークポイントを改善することで、さらに自分に自信を持つことができます。

英検準１級を取れた要因

資格をとれた要因は、過去問を繰り返しおこなったことです。

意外に総合対策教本が役に立たなかったので、最初から過去問を繰り返し勉強していればよかったと思ったほどです。

過去問には解説が出ているので、祖の解説で結構学べる部分が多いです。

過去問は難しくて最初は歯が立たない可能性あありますが、毎日少しずつでもいいので解いてみるといいです。

最初から１回分丸ごと解く必要はありません。

例えば今日はリーディングパートの一問だけとか、リスニングパートの１番の問題だけとか、小さなステップで進めていきました。

英検準１級を取るメリット

資格を得るメリットは、自分の英語の実力を高めることができること、自信を持てること、就職に有利になること、将来英語に関わる仕事ができることなどです。

英語力に自信をつけるといっても、なかなか自分の英語レベルは目に見えません。

資格を受けて合格するとと、自分の英語力が目に見えてわかります。

そして転職や就職活動に有利になります。

英検準１級をもってると、一目置かれます。

もちろん１級であればもっといいのですが。

この人は英語ができるんだと思われるので、英語力の高い人材を必要としている会社に通りやすくなります。

また、個人で翻訳の仕事もとりやすくなります。

英検準１級を取ることで役に立っていること

英検準１級をとったことで、明らかに就職に有利になりました。

それは新卒の就職活動でもそうだったし、転職活動でも有利でした。

資格をとったことで自分の英語力に自信をもつことができましたし、今度は英検１級を受けようというやる気にもなりました。

もし英検準１級を勉強し、合格した経験がなかったらそこまで思えなかったと思います。

また、資格を持っていることが大人になっても役立っています。

というのも、翻訳の仕事ができるようになったからです。

英検準１級を取るために重点的に勉強すべきこと

リーディングを重点的に勉強した結果、リーディングに強くなることができて当日の試験が簡単に感じました。

ただ、リスニングも重点的に練習しておけばよかったと思います。

リスニングの勉強は過去問でもできますが、苦手ならリスニング専用の問題集があったほうがいいです。

私は当日の試験で２回とも、リスニングの点数がとても悪かったです。

英検準１級取得のためのモチベーションの保ち方

学校の制度で、英検準１級に受かったら２０万円贈呈される制度がありました。

それがモチベーションになりました。

英検準１級に受かってもそういう制度がなければ、頑張らなかったかもしれません。

そもそも英検準１級が自分にとれるわけはないと思っていました。

それくらいハードルの高い資格だと思ってたのです。

でも資格をとるだけで２０万円が手に入るなら、やってみようという気力がわきました。

そのお金は両親にあげました。

英検準１級を効率よく取るコツ

まずは過去問を始めてみてください。

もし歯が立たないようであれば、英検準１級用の総合対策教本を買ってください。

私はこれだけでは試験に受かることができませんでしたが、これプラス過去問をすれば変わってくるでしょう。

そして、弱点があるならその弱点に関する問題集は買ったほうがいいです。

私の場合、リーディングが苦手だったので、リーディングに特化した問題集を買いました。

英検準１級を受ける人に向けてアドバイス

英検準１級は決して容易な資格じゃありません。

しかし、誰でも取れる可能性があります。

そもそも受験資格がないので、子供からお年寄りまで年齢やキャリア関係なく受けられます。

英語が好きで学ぶ気力があれば、誰でもチャレンジできる領域です。

もともと英語が苦手だった方でも、英検準１級、１級をとっている方がいます。

そのため、現時点の英語力はあまり関係ありません。

英検準１級を取得して年収が１万円増えた40代女性の体験談まとめ

・英検準１級を取得するために過去問を利用
・英検準１級の勉強方法は総合対策教本、リーディング専用問題集、過去問の繰り返し
・苦労したことはリーディング対策
・英検準１級取得によるメリットは自信を持てること、就職に有利、将来の仕事に役立つ
・英検準１級を取得するためには過去問をやることが重要
・英検準１級は誰でも取れる可能性がある資格であり、英語が苦手でも取得可能

いかがでしたか？

英検準１級を取得して年収が１万円増えた40代女性の体験談が参考になっていれば幸いです。

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