未経験の職種に転職や就職をすることは勇気がいりますよね。
当サイトでは実際に特定の職種で働いている方の体験や経験など生の声を紹介しています。
この記事では、社会福祉協議会で栄養士として働く40代女性がやっている具体的な仕事を紹介します。
この職種で働いている方のお話を参考にして、転職を成功させませんか?
社会福祉協議会で栄養士をしている方の基本情報
年第・性別 | 40代女性 |
勤めている企業名 | 社会福祉協議会 |
職種 | 栄養士 |
社会人歴 | 13年 |
学歴 | 賢明女子短期大学卒 |
今の年収 | 月の手取り額:60万円 年間ボーナス:なし 年収:60万円 |
月の残業時間 | 5時間 |
社会福祉協議会の栄養士の仕事内容
社会福祉協議会の安否確認のための事業として、65歳以上のご夫婦やお子さんと同居していない年齢に達していなくてもお子さんが障害児などであれば条件をみたし、水曜日、金曜日のお弁当が300円で取れます。
社会福祉協議会のため、野菜など食材の寄付により多少メニューの変更はありますが基本、同じメニューです。
ランチジャーに入っているため、温かく、お汁もついてます。
使い捨てのお弁当箱でないので、温かみがあります。
安否確認のため、配色ボランティアさんがお弁当を持っていったときにお弁当箱を洗って返すことって言う決まりがあります。
社会福祉協議会の栄養士を仕事に選んだ理由
前職はクロネコヤマトのメール便の仕分けをしていました。
その時に長男の妊娠が分かり、体調面を考えてやめることにしました。
その時に高校の同級生が、社会福祉協議会で働いていて、「前の栄養士さんが体調不良のため、急に辞められたから仕事しない?」って声がかかり、かたちだけの面接をし、その時に、「いつから働ける?」と即採用になっていた。
保証はないけど、労働時間は短いのに、給料はいいので、辞めることなく働き続けています。
社会福祉協議会に勤める40代女性栄養士の1日の仕事の流れ
起床は、4時半で、自分の身支度、服を着替えたり、化粧をしたり、5時スギに朝ごはんの準備をし、子どもたちを5時半に起こし、朝ごはんを食べさす。
6時半には朝ごはんの片付けが終わり、子どもの肌が弱いため、晴れている日は日焼け止めを塗る。
7時すぎに下の子が登校、見送りをする。
7時半すぎに上の子が登校、見送りをする。
それが、終わると掃除機をかけ8時すぎに出社 8時半から11時まで仕事 帰って少し休憩をしたら晩ご飯の準備 3時に下の子が下校 宿題を見る 晩ごはんを食べる 片付けてると上の子が帰ってくる。
社会福祉協議会の栄養士が忙しい時期
この時期が忙しいとか特定のときはないですが、お弁当の利用者さんがふえたとき、お弁当をボランティアさんとつくっているので、ボランティアさんが用事で来れなかったとき人数が少ないとどうしても忙しくなります。
しかし、お弁当は予定通り作らないといけないので、その時はとてもいそがしくなります。
それは、当日とかに分かるので。
40代女性が考える社会福祉協議会の栄養士が向いている人の特徴
型にハマった仕事しかできない方には不向きだと思います。
もらったもので、臨機応変に対応しないといけない。
貰ったものは廃棄を出さないようにすべて使い切る。
社会福祉協議会のため、利益を出してはいけない。
コロナの影響を受け、財源が少ないため、食材をこうにゅうせず、安く食材を調達し、その中でお弁当を作らないといけない とても、柔軟に対応できる方でないと務まらない職業だと思います。
栄養士1人なので、休めないので体力のある人。
40代女性が考える社会福祉協議会の栄養士にある強み
貰ったもの、限られた食材の中で何品も作る。
料理が好き、知識がある人でないと柔軟に対応してメニューを変更したり、美味しいものを作ったりしないといけない。
このご時世、物価高に伴い、いろんな物が値上がりしているので、そこで鍛えられた知識、腕前は仕事だけではなく、日々の生活に役立つと思います。
食は毎日、24時間、365日やることなので、とても役に立つことだと思います。
40代女性が考える社会福祉協議会の栄養士にある弱み
毎日、同じ人と働くのではなく、30グループくらいあるボランティアさんと年間、スケジュールが組まれて、仕事をしていくことになります。
人間なので、いろんな個性の方が居られ、その人達にあった対応をしないといけないので、人間関係が大変だと思います。
無口な方で、社交的な方でないととても大変な仕事だと思います。
40代女性が考える社会福祉協議会の栄養士で働くのに有効な資格
管理栄養士の資格があるのが一番ですが、栄養士の資格があればできる仕事です。
そこに調理師さんの資格もあればもう無敵だと思います。
資格ではないですが、栄養士でも、デスクワークばかりで、現場に出ていない方だと、仕事の流れが分からなかったり、人をうまく扱えないと思います。
人に甘えたり、使えたり、駆け引きができる人。
40代女性が考える社会福祉協議会の栄養士で働くやりがい
ボランティアさんと一緒に仕事をしているので、いろんな個性の方が居るので、人間関係の構築がとても上手くなり駆け引きが上手になる。
利用者さんやボランティアさんが居ての仕事になるので、利用者さんからの「お弁当美味しかったよ。〇〇のメニューが好き」とか言われると、頑張って、美味しいものを作って喜んでもらおうと思う。
40代女性が感じる社会福祉協議会の栄養士で辛かったこと
栄養士が1人のため、監査に引っかかるのでか、休めない。流石に熱があったりしたら休めるけど、多少の体調不良なら、一先ず職場に行き、指示だけをして帰るかそのまま仕事をするか。
そんな職場なので、妊娠中も予定日の2週間前まで働き.産休1年の予定が、6ヶ月で復帰と言われたけど、インフルが流行っているときだったので、7ヶ月で復帰した
40代女性が社会福祉協議会の栄養士としてもらっている収入は高いか低いか
とても高いと思います。
と言うのも、栄養士はそんなに貰えない。
それに週2日、水曜日と金曜日だけ8時半から11時まで働いていてそれなりの金額が貰える。
時間給に直すと看護師さんやお医者さん並みのお給料をもらえている。
とても、高いけど、補償がないので、どうなんでしょうか?自分がバタバタと働くときもあるけれど、指示をするだけでもいい。
社会福祉協議会の栄養士で働いていくなら持っておきたいスキル
この仕事を極めていくと、とても少ない限られた食材、世間では捨ててしまうのではないかと言う野菜などで料理をできるようになり、TOKIOがやってる0円食堂みたいなことができるようになる。
今どきのSDGsにもつながるので、環境のことも考えれるようになると思う。
なので、一石二鳥でいいことが身につくと思う。
社会福祉協議会で栄養士として働く40代女性がやっている具体的な仕事まとめ
お弁当の提供が主な仕事で、特定の条件を満たす人に300円で提供。
お弁当は基本的に同じメニューで、食材は寄付による。
配色ボランティアがお弁当を届け、お弁当箱を洗って返す。
前職はクロネコヤマトで、妊娠を機に転職。
労働時間は短いが、給料は良い。
一日の仕事の流れは朝4時半から始まり、家事と仕事を両立。
忙しい時期は特定されていないが、ボランティアが少ないと忙しくなる。
仕事に向いている人は、臨機応変に対応できる人。
仕事の強みは、限られた食材で多品目を作れる。
仕事の弱みは、人間関係が大変で、社交的でないと厳しい。
有効な資格は管理栄養士や調理師。
やりがいは、人間関係の構築や利用者からの感謝。
辛かったことは、体調不良でも休めないこと。
収入は高いが、補償がない。
持っておきたいスキルは、限られた食材で料理ができること。
SDGsにもつながる仕事で、環境にも配慮できる。
いかがでしたか?
この記事で、社会福祉協議会で働く栄養士の仕事について学びました。
社会福祉協議会で栄養士として働く40代女性がやっている具体的な仕事が職種選びの参考になっていれば幸いです。
当サイトでは、このほかにも様々な職種で働いている方の生の体験談を紹介しています。
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