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合格者の生の声を聴いてみましょう!
当サイトでは実際に資格を取得した方をインタビューし、どのように勉強したのか?、どういった役に立つのか、試験当日の乗り越え方など、資格を取るためにやったことの体験談を紹介しています。
この記事では、秘書検定2級、準1級を取得した20代女性が語る合格のコツを紹介します。
合格者の生の声を聴いて、資格勉強を始める際に参考にしてみてください!
秘書検定2級、準1級を取得した方の基本情報
年代と性別 | 20代女性 |
勤めている企業 | ドラッグストア |
会社の規模 | 5000人 |
職種 | 販売員 |
取った資格名 | 秘書検定2級、準1級 |
秘書検定2級、準1級を合格にかかった時間 | 40時間(約3か月) |
秘書検定2級、準1級を勉強した教材 | 大学がやっていた講習 |
秘書検定2級、準1級取得にかかった費用 | 教材、検定料、受講料込みで2万円 |
秘書検定2級、準1級を取ろうと思ったきっかけ
将来のことを考えて社会人になったら使えるマナー、知識、所作を学びたいと思ったのがきっかけでした。
いつかそのようなことをきちんと学びたいと思っていたところ、通っていた大学の資格対策講座一覧から秘書検定を見つけて、友達と一緒に受講することに決めました。
大学内で受講するため、授業の合間に勉強できることも決め手となりました。
その教材を使って勉強した理由
教材は講習する時に配布されたものだったので、自分で決めることはできませんでした。
大学で受講しようと思ったのは、普通に講習を受けるよりも安く受けられると思ったからです。
教材代や受講料、検定料や交通費などお金の面で大学生だったので余裕がなく、1番効率が良い受け方だと思ったので、大学で受けることにしました。
秘書検定2級、準1級の勉強を始めたころの勉強方法
初期はとにかく一通りどんな内容か確認して、小テストを繰り返すような授業でした。
宿題もあり、次の受講日までに提出するようなものでした。
秘書検定は半分以上暗記のようなものなので、やればやるだけ覚えることができ、とにかく赤シートを使って暗記作業をしていました。
普段から使えるような内容だったので比較的わかりやすい、覚えやすい内容でした。
秘書検定2級、準1級に慣れてきたころの勉強方法
秘書検定には準1級の試験から面接が入ってくるので、中期になると面接の練習も講習内で行いました。
先生がとても厳しかったので、お辞儀の角度からつま先の向きまで叱られながら練習しました。
講習の内容も段々と難しくなってきて、実際に検定の問題を解いてみることを繰り返し行っていました。
講習が終わって家でも1日多い時で2時間くらい自主学習をしていました。
秘書検定2級、準1級試験直前の勉強方法
試験直前は、一緒に講習を受けている友達と問題を出し合ったりして勉強することが多かったです。
それぞれ苦手なところが違ったので、満遍なく問題が出せて記憶に残りやすく、非常に良い勉強方法だと思いました。
また、試験の面接ではスーツを着て受けるので、実際にスーツを着て面接の練習もしました。
私服とスーツでは動きやすさや緊張感が変わってくるのでこれもやって良かったと思っています。
秘書検定2級、準1級の当日に分からない問題が出た時の対処するコツ
筆記試験と面接試験があるのですが、筆記試験でわからない問題はとりあえず飛ばしていました。
最後時間を余らせて、一度問題を忘れた頃にもう一度しっかり読むと、意外と引っ掛け問題だったりするので解けるようになっています。
当日は緊張と焦りで文章の読み落としがあるかもしれないので、まずは冷静になることが大切だと思いました。
試験当日の緊張を乗り越えるコツ
緊張していましたが、友達も一緒の会場で受けることになっていたので、直前まで話しており緊張が少しはほぐれていました。
しっかりと勉強していたので、今までやってきた自分を信じる気持ちで乗り切りました。
また、当日になって覚えられることやできることは少ないので、不安もあるけど覚えたことを回答するという行動を楽しもうとも思っていました。
秘書検定2級、準1級を取るために苦労したこと
大学での講習でしたが、キャンパスが違ってスクールバスで20分くらいかかるので、少し面倒になってしまう日もありました。
また、秘書検定は敬語や所作など受ける前からある程度知っていることを正しく覚え直すような形なので、間違って長年覚えていたことを修正して覚えることが難しかったです。
長年の記憶が正しいのか、新しく覚えたことが正しいのか判断に困ることがありました。
また、元々姿勢が悪かったので、日頃から姿勢を意識して行動することも苦労しました。
20代女性が考える秘書検定2級、準1級を取れた要因
やはり友達と一緒になって切磋琢磨して勉強できたことは大きいと思います。
1人で勉強するより何人かで励まし合って勉強した方が楽しいし、続けられると思います。
先生の教え方や小テストの出し方も非常に勉強になりました。
また、勉強する内容自体が楽しかったです。
元々文系が合っている性格だったので、計算などは苦手でした。
秘書検定においては計算するような問題はあまりなく、言葉の勉強だったので、得意だったということも要因にはいると思います。
秘書検定2級、準1級を取るメリット
履歴書に書ける資格であることがメリットだと思います。
また、何より社会に出て間違った敬語を使って恥ずかしい思いをしないことです。
合格してから5年ほど経ちますが、まだ内容は記憶に残っていますし、生涯使える資格だと思います。
例えば敬語や会社での電話対応、上司との食事の際に失礼なことがあるとトラブルにつながりますし、自分の信用問題にも関わってきます。
そのような点において秘書検定を取得しておくことは重要だと思います。
秘書検定2級、準1級取って役に立っていること
資格を取ることで、自分の敬語の使い方や電話対応、所作に自信を持つことができます。
例えばもし、資格をとっていなかったら上司と食事に行った際に上座がどこなのか、下座がどこなのか調べてから行っていたと思います。
今は講習で習ったことを覚えていてそのようなことも調べずにすぐに解決できます。
上司から電話対応を褒められたり、重要な仕事を任せてもらえたりすると、小さなことでも仕事につながることが実感できて、役に立っていると思います。
秘書検定2級、準1級に合格するために重点的に勉強すべき内容
準1級からは面接が入ってくるので、一気に合格率が低下します。
ですから、2級を取得できたのであれば、面接対策を重点的に行うことをお勧めします。
当日は緊張で体がうまく動かなかったり、言わなければならない敬語を忘れてしまったりするので、ある程度緊張感のある練習も必要となってくると思います。
筆記試験は暗記するだけなので気合があれば誰でもできます。
秘書検定2級、準1級取得のモチベーション維持のコツ
途中で辞めたくなる時もありましたが、友達と一緒だったので励まされながらやっていました。
正直1人だったら最初から辞めていると思います。
また、講習のあとに一緒にご飯に行ったり、スイーツを食べたり楽しみを作ることでモチベーションを維持していました。
全員受かったら旅行に行く約束もしていたので、それも楽しみに繋がりました。
秘書検定2級、準1級を 効率よく取得するコツ
まずは2級でしたら独学でも大丈夫かと思います。
暗記が得意な人は問題なくクリアできます。
準1級からは面接もあるので、1人ではなく複数人と勉強する方がいいと思います。
1日1時間でも30分でもいいのでとにかく毎日勉強することです。
少しでも学習に触れない日があるとすぐに忘れたり、モチベーションが下がってしまいます。
秘書検定2級、準1級を受ける方へのアドバイス
学生のうちに取得することを強くお勧めします。
社会人になって恥をかかないようにということもそうですが、就職活動に非常に役に立ちます。
履歴書の書き方、面接、電話対応など、就活のために無駄な時間を使わなくても済みます。
また、友達と一緒に勉強することもお勧めします。
真面目に勉強すれば必ず受かります。
これから受ける方が取得できることを願ってます。
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秘書検定2級、準1級を取得した20代女性が語る合格のコツまとめ
・講習で用意された教材を使って勉強し、暗記のために赤シートを使用していた。
・秘書検定には準1級から面接が入るため、面接対策に重点を置くことが大切。
・受験当日の緊張を乗り越えるため、友人と話したり、適切な練習を行ったりすることが効果的。
・秘書検定の取得メリットとして、履歴書に書けることや、社会人としての敬語の使い方や所作に自信が持てることなどが挙げられる。
いかがでしたか?
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