未経験の職種に転職や就職をすることは勇気がいりますよね。
当サイトでは実際に特定の職種で働いている方の体験や経験など生の声を紹介しています。
この記事では、IT企業で事務職で働く40代女性がやっている具体的な仕事を紹介します。
この職種で働いている方のお話を参考にして、転職を成功させませんか?
IT企業で事務職をしている方の基本情報
年第・性別 | 40代女性 |
勤めている企業名 | IT企業 |
職種 | 事務職 |
社会人歴 | 25年 |
学歴 | 短大卒 |
今の年収 | 月の手取り額:約17万円 年間ボーナス:0万円 年収:約240万円 |
月の残業時間 | 約20時間 |
IT企業事務職の仕事内容
私が行っている事務仕事は、①文章の作成や編集、メールの確認をしています。
②電話の対応は電話がかかってきたときに応答し、必要があればこちらからもかけ対応します。
③数値やテキストデータの入力は毎日の売り上げや支出、光熱費や人件費などいつ何にいくら誰が使ったかなど細かく入力していきます。
④記録の整理、保管、アーカイブはPDFの保管や在庫整理、いらないものは削除などして情報をいつでも素早く出せるようにしています。
⑤オフィス用品や文房具の調達や在庫管理、必要に応じて注文、買い出しに行きます。
⑥請求書の作成、振込、仕訳⑦勤怠管理は従業員の出退勤、日報の管理です。
が主な作業になります。
IT企業なので、たまにデバッグなどの仕事を振られることもあります。
IT企業事務職を仕事に選んだ理由
私が事務職を選んだきっかけは、将来のキャリアに特別な関心があるわけではなかったため、異なる視点から仕事を探していました。
最終的に、家から近く通勤が便利で、カレンダー通りのお休みが取れる現在の会社を選びました。
子どももいるため、通勤時間を削減し、休日を有効に利用できる環境が事務職でした。
特に技術的なスキルや専門知識が必要とされないため、私の能力と経験に合っていました。
夏は涼しく、冬は温かく、福利厚生もきちんとしているので事務職にして良かったと思います。
IT企業に勤める40代女性事務職の1日の仕事の流れ
起床は5時です。
お弁当を作ったり、掃除機をかけたり、家事をある程度済ませてから家を出ます。
出社は8:45で9:00開始です。
まずはメールチェックをし、返信が必要なものには返信をし、共有が必要なものは社内で共有します。
前の日の従業員の出退勤の確認をして、日報の管理をします。
そこから、銀行関係の確認や入力、チェック作業で午前中は終わります。
12時過ぎにはお昼休憩に入ります。
1時間です。
午後は会議やその日によってタスクが違いますが自分がまかされている仕事をこなしていきます。
18時に退社です。
帰宅時間はだいたい18:30です。
IT企業事務職の忙しい時期
月末締めで翌月の10日までの請求書作成期間は、私の仕事の中でも特に忙しい時期です。
この時期は決算月と同様に、精密な作業と時間管理が不可欠です。
請求書の作成には顧客の情報や取引の詳細を正確に整理し、請求書を適切に入力しなくてはいけないので時間だけでなく精神的にも忙しいです。
新しいプロジェクトの始まりはエンジニアではない私にも仕事が回ってきたりするのでその時も忙しいです。
40代女性が考えるIT企業事務職が向いている人の特徴
多くの情報やタスクを効果的に管理する能力が高い人や、文書の整理やスケジュールの調整が得意な人が向いていると思います。
また顧客や同僚との円滑なコミュニケーションが必要です。
明確な表現能力と聞き手としてのスキルがあった方がいいと思います。
事務職なのでワードプロセッシング、スプレッドシート、電子メール、データベース管理など、コンピュータスキルが必要です。
会社の機密情報や個人情報を扱うので守れる人などが向いていると思います。
40代女性が考えるIT企業事務職の強み
事務職の強みは、組織全体においてさまざまな場面で役に立つことだと思います。
具体的には、情報共有の効率化、データの正確性の維持、業務の効率化、柔軟性と適応力、効果的なコミュニケーション、そして勤怠管理などが挙げられます。
タスクの効率化により、業務のスピードと品質を向上させ、競争力を高めます。
効果的なコミュニケーションは、協力と効率を向上させ、勤怠管理は労働関連業務の円滑な実行を支えます。
これらの特性は事務職が組織全体の成功に関わっていると思っています。
40代女性が考えるIT企業事務職の弱み
事務職の弱みは、単調な作業、ストレス、専門知識の不足、職務の単調さ、キャリアの成長限定性、情報過多、孤立感などがあると思います。
一部の業務は単調でモチベーションが低下しやすく、期限に迫るとストレスが増します。
専門知識が不要な場合、職務の幅広さと関連性が制限されることもあります。
キャリアの成長の機会がほとんどないように感じています。
40代女性が考えるIT企業事務職で働くのに有効な資格
簿記資格(日商簿記、宅建、税理士補、社会保険労務士など)会計や税務関連の知識を持つことで、経理、給与計算、請求書管理などの業務において役立ちます。
毎日桁違いの数字をあつかうのであるといいと思います。
また資格があることで信用もしてもらえると思います。
OA資格(OAスキル、情報処理技術者、Excelスペシャリストなど)オフィスアプリケーションのスキルを証明し、文書作成、スプレッドシート、プレゼンテーションの作成などで効率的に作業できるようになります!。
40代女性が考えるIT企業事務職で働くやりがい
事務職の楽しみややりがいは多岐にわたります。
組織全体の円滑な運営に貢献し、問題解決やプロセスの効率化に挑戦することが魅力だと思います。
感謝や認識を受けることで、仕事へのモチベーションが高まります。
また、安定性もあり、経済的な安心感もあります。
これらの要素が、事務職を魅力的でやりがいのある仕事にしていると思います。
40代女性が感じるIT企業事務職で辛かったこと
今の職場で辛いと思ったことはありません。
現在の環境は私に合っており、仕事が充実しています。
同僚や上司とのコミュニケーションが円滑で、協力的な雰囲気があります。
また、柔軟な勤務体制が整っており、仕事とプライベートのバランスを保つことができます。
これらの要因が共に働く喜びを増幅し、仕事に対するモチベーションを高めています。
40代女性がIT企業事務職としてもらっている収入は高いか低いか
低いと思います。
どうすれば高くなるかは分かりませんが、スキルの向上を図り、業界で価値ある専門知識を習得して給与交渉を行うことだと思います。
またはうちの会社だからですがエンジニアを目指してエンジニアと事務をこなすことも一つの方法だと思います。
もしくは副業やフリーランス活動を行い、追加収入を得るしかないと思います。
IT企業事務職で働いていくなら持っておきたいスキル
仕事ができる人のイメージとしては、自分の上司です。
専門的なスキルと知識を高めるために継続的な学習を行い、業界のトレンドに敏感に対応している人です。
問題解決力と効率性を考えるのが速くて協力とリーダーシップスキルがあり、チームでの協力とプロジェクトの指導に優れています。
柔軟性を持ち、新たな挑戦に積極的に取り組む姿勢を持っています。
そして、コミュニケーションスキルが高く、情報共有と協力を円滑に行い、他の人との関係を強化します。
自己管理と時間管理能力も高く、その上司を見習いたいと日々思っています。
IT企業で事務職で働く40代女性がやっている具体的な仕事まとめ
主な仕事内容は文章作成、メール確認、電話対応など。
月の手取り額は約17万円、年収は約240万円。
仕事を選んだ理由は通勤が便利で、休日が取りやすいから。
一日の仕事の流れはメールチェックから始まり、18時に退社。
忙しい時期は月末締めと翌月の10日までの請求書作成期間。
事務職が向いている人は情報管理が得意な人、コミュニケーション能力が高い人。
事務職の強みは組織全体の円滑な運営に貢献すること。
事務職の弱みは単調な作業、ストレス、キャリアの成長限定性。
有効な資格は簿記資格やOA資格。
事務職でのやりがいは組織全体の運営に貢献すること。
持っておきたいスキルは問題解決力、効率性、コミュニケーションスキル。
いかがでしたか?
IT企業で事務職で働く40代女性がやっている具体的な仕事が職種選びの参考になっていれば幸いです。
40代女性がIT企業での事務職の仕事は多彩です。通勤が便利で、休日もしっかり取れるから、家庭とのバランスもいいんですよ。
月末はちょっと忙しいけど、それも仕事の一部。得意なことは、情報をうまく管理することと、人と上手に話すこと。それがあれば、この仕事はきっと向いています。
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