この記事は
・お客さんの目に留まる投稿をしたい
・副業の集客効率を高めたい
・カクテルパーティー効果について知りたい!
・カクテルパーティー効果を実際に使ってみたい!
このような悩みを持っている方におすすめです。
この記事を読むことで、カクテルパーティー効果の具体的な使い方を理解し、集客を増やすきっかけにすることができます。
カクテルパーティー効果を副業で使ってみたいと考えています。どう使うんですか?
カクテルパーティー効果はお客さんの目を引かせることが重要です。
この記事では副業で使えるカクテルパーティー効果を解説をしていきます。
カクテルパーティー効果とは、ビジネスのイベントやネットなどで、複数の人が集まって話し声や音楽などが鳴り響いている中で、自分が興味のある話題だけを選んで聞くことができる現象のことです。
転じて、副業やビジネスでは、○○な人は見てください!といったような○○にニーズのあるお客さんに対してアプローチする際に使います。
カクテルパーティー効果を使いこなすことができれば、商品に興味のあるお客さんをピンポイントで狙い撃ちできるため、集客効率が上がります。
この記事を最後まで読んでカクテルパーティー効果を理解していただき、副業で稼げるようになりませんか?
カクテルパーティ効果の他にも副業や本業で役立つ情報を公開しています。
より副業に役立つ心理学的なアプローチを知りたければ以下の記事を参考にしてみて下さい!
カクテルパーティー効果とは?
改めて、カクテルパーティー効果とは何かを見ていきましょう。
カクテルパーティー(英語版)のように、たくさんの人がそれぞれに雑談しているなかでも、自分が興味のある人の会話、自分の名前などは、自然と聞き取ることができる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C
元々のカクテルパーティー効果の意味とは、音声の選択的聴取の現象を指します。
人間は雑談や複数の音の中から自分に関連する情報や興味のある会話を選択的に聞き取ることができます。
例えば、人が疲れている状態でも目的地の駅名を認識できるなど、日常生活にも影響を及ぼしています。
また、自分の名前を呼ばれたかもと思った時にふと振り返ってしまうことはありませんか?
あなたが就活生だった時、今まで興味のなかった就活に関する話題が大学3年生ごろから妙に気になった経験はありませんか?
これがカクテルパーティー効果です。
この「カクテルパーティー効果」は音声だけでなく、視覚など他の感覚にも影響します。
特にビジネスにおいて使われるカクテルパーティ効果は視覚を用いたものが多いです。
ビジネスにおいてのカクテルパーティー効果とは、様々な情報が流れている中で、自分が興味のある話題だけがしっかりと見えてしまう現象のことを指します。
つまり、売り手側がカクテルパーティー効果を十分に発揮させるのであれば、お客さんが興味を持っているだろう話題に絞って宣伝すると効果的と考えることができます。
カクテルパーティー効果をビジネスで使った事例
カクテルパーティー効果について理解をしてもらったところで、実際にどのような場面で利用されているのかを見ていきましょう!
カクテルパーティー効果は、オフラインのイベントでの人との出会いや交流によって最も効果を発揮します。
しかし、この記事では副業で使うことを想定しているため、SNS上でのカクテルパーティー効果の活用した事例をみていきましょう。
例えば、
ブログで稼ぎたい人必見です!~~~
といったツイートを見たことはありませんか?
これは、多くのユーザーにとってはあまり意味のない投稿ですが、ブログで稼ぎたい人には目につきやすい投稿と言えます。
対象を絞り、「自分のことだ」とユーザーに思わせることに狙いがあるからです。
Twitter上では、自分が関心を持っている業界や分野についての投稿を行い、その投稿を見た他のユーザーと交流を深めることで、新たなビジネスチャンスを得ることができる可能性を高める事例が多く見られます。
カクテルパーティー効果を副業で使う具体例
では実際に副業でカクテルパーティー効果を活かすにはどうすればいいのか。
私なりに考えるカクテルパーティー効果の使い方について解説していきます。
先ほど紹介したように「自分のこと」だと思わせることができるツイートがカクテルパーティー効果の使いどころだと思います。
そして、そう思った人を自身のサイトなどに誘導することなどができます。
そのためには、まずはツイートをする目的を明確にすることが大切です。
自分が目指す副業の方向性や、どういった悩みを抱えているお客さんにアプローチしたいのかを考えて行く必要があります。
そして、アプローチの仕方を考える必要があります。
自分が副業として行っている活動や、得意分野についてアピールすることで、アプローチしたい対象に届けるようなツイートが必要になります。
私がよくやる例ですが、
・〇〇に興味がある人は絶対みてください
・絶対に〇〇しないでください
・〇〇をしないと絶対に損します
このような文言で〇〇にアピールしたいものを当てはめてみてください。
・ブログに興味がある人は絶対みてください
・絶対に仮想通貨に投資しないでください
・副業をしないと絶対に損します
このような文言をツイートに含めて「自分のことだ」と思ってもらうことを狙っていきましょう。
そうすれば、自分のサイトなどに誘導しやすくなっていきます。
あくまで思いつく例ですが、カクテルパーティー効果を活かせれば副業のレベルは上がります。
もしカクテルパーティ効果を本格的に使うなら以下のコンテンツがおすすめです。
より具体例を用いて教えてくれます。
カクテルパーティ効果をビジネスで使う時に意識すべきこと
カクテルパーティー効果の具体例を見てもらいましたが、ビジネスでうまく使うには以下のことを意識すると良いでしょう。
ターゲットを明確にしてアピールする
アピールしたい層を意識した単語を使用する
ターゲットを明確にしてアピールする
カクテルパーティー効果を活かし、明確なターゲットを設定してアピールすることが重要です。
特定の顧客層や需要を持つ人々に対して、限定的な情報やサービスを提供することで、関心を持ってもらいやすくなります。
具体的なキーワードや条件を設定してアピールすることで、ターゲットに自分が言われていると感じさせることができます。
アピールしたい層を意識した単語を使用する
視覚的な影響を利用して、アピールしたい層に訴求するキーワードを使用しましょう。
大きな文字で分かりやすく表示することで、関心を引きやすくなります。
例えば、特定の商品やサービスを宣伝する際に、そのターゲットが興味を持ちそうなキーワードを目立つように配置することで、効果的なアピールが可能です。
ターゲットを明確にし、アピールする内容やキーワードを選ぶ際には、ターゲットの関心やニーズを理解することが重要です。
カクテルパーティ効果を使う時の注意点
カクテルパーティー効果は、自分の意識が向いている情報に対して作用するため、ネガティブな言葉や情報も拾いやすいという側面もあります。
この特性をマーケティング戦略に活かすことで、効果的なアプローチが可能となります。
しかし、注意が必要なのは、ネガティブな情報や言葉が不安やストレスを引き起こす可能性があるということです。
マーケティングの際には、ターゲットの感情や心理状態に配慮しながら、適切な情報を提供することが求められます。
ネガティブなカクテルパーティ効果の事例として、ひそひそ話が自分のことを言われているのではないかと感じることなどが言えます。
これは、負の感情を抱いている状況下で他人の会話が耳に入ると、脳がその情報を選択的に取り上げてしまうためです。
個々の人の感情や心理状態には注意し、やりすぎないことが大切です。
カクテルパーティ効果と相性の良い心理学
カクテルパーティー効果でお客さんの目を留めたら、クリックを誘発しなければなりません。
そのためには以下のような心理学と組み合わせることで効果を発揮します。
併せて読んでみてください!
カクテルパーティー効果の具体的な使い方まとめ
いかがでしたか?
カクテルパーティー効果は集客をする際に知っておかないといけない考え方の1つです。
このカクテルパーティー効果を上手く使えば、今より2倍以上集客を目指すことも不可能ではありません。
せっかく学んでもらったので、今日からあなたの副業に活かしてみてください!
もし副業で稼ぐための心理学的アプローチに興味を持ってもらえたら、以下の記事で色々と解説していますので、併せてご覧ください!
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