未経験の職種に転職や就職をすることは勇気がいりますよね。
当サイトでは実際に特定の職種で働いている方の体験や経験など生の声を紹介しています。
この記事では、広告業界のライターで働く30代女性がやっている具体的な仕事を紹介します。
この職種で働いている方のお話を参考にして、転職を成功させませんか?
広告業界でライターをしている方の基本情報
年第・性別 | 30代女性 |
勤めている企業名 | 広告業界 |
職種 | ライター |
社会人歴 | 16年 |
学歴 | 大卒 |
今の年収 | 月の手取り額:1万円 年間ボーナス:0万円(約0か月分)ボーナスなし 年収:12万円 |
月の残業時間 | 報酬制なので、残業はありません。 |
広告業界のライターの仕事内容
私の行っている仕事は、あるホームページの記事を作成するライター業です。
WordPressというサイトを使用して、ホームページの記事を作成します。
現在、携わっているのは、文字の意味を調べて、わかりやすくまとめ、記事にする業務です。
細かい業務なので、疲れることもありますが、納得のいく記事になるととても達成感があり、やりがいはあります。
記事を1つ作るのに、たくさんの工程があります。
まずは情報収集、それをまとめ、文章に起こしていきます。
記事が出来たら、チェック担当の方にお渡しし、チェックをしてもらい、記事を更新して、世の中に出ることになります。
広告業界のライターを仕事に選んだ理由
結婚して子どもを産んだことで、子どもが小さいうちは、外で働くことが難しくなりました。
在宅でできる仕事を探しているうちに、ライター業に出会いました。
家の中でパソコンで記事を書く仕事なので、子どもを見ながらでも仕事ができます。
子どもの体調が悪くなり、業務に支障が出ても、同じママさんが多い職種なので、フォローしてもらいながら、仕事を進めることができます。
単価は現在、正直少ないなと感じることはありますが、子どもと過ごしながら仕事ができるので満足しています。
広告業界に勤める30代女性ライターの1日の仕事の流れ
起床は子どもと同じ6時頃からです。
通勤は在宅仕事なのでありません。
仕事をスタートするのは、家事をひととおり終わらせた10時くらいからです。
業務に集中し、お昼になったら子どもとご飯を食べて、また業務に戻ります。
子どもと合間合間に遊んだりもします。
家の用事があればそちらを優先し、終われば業務に戻ります。
夕方になれば、夕ご飯の準備をして子どもと夫と食べて、子どもをお風呂に入れて、寝かしつけたあと、余裕があれば業務をしてから就寝します。
広告業界のライターが忙しい時期
クライアントから、仕事が来れば忙しくなります。
時期などは特に決まっておらず、突然忙しくなることもあれば、比較的仕事の来なくて余裕のある時期もあります。
そこはクライアントの状況次第などで読めません。
仕事が来れば、納期を決めて業務を行い、納品します。
その繰り返しを行うのがライター業かと思います。
現在、とくに不満はありません。
30代女性が考える広告業界のライターが向いている人の特徴
記事は正確に誤字脱字なく記載しなければいけないので、細かいところに気づく、コツコツと集中できる人です。
また、報酬制なので、稼ぐことは一部の人以外はとても難しい仕事だとは思うので、主婦や学生に向いていると思います。
また、記事になるまでの情報は秘密厳守なので、口の固い方である必要もあります。
記事を作るやりがいを感じている人もいると思うので、文章が好きな人も向いているとは思います。
納期厳守な仕事でもあるため、責任感も必要です。
30代女性が考える広告業界のライターにある強み
文章によく触れるので、日本語が得意になります。
また、世の中にまだ出ていない情報を知ることができる場合もあります。
また、コツコツした業務なので、集中力やタイピング力が養われる強みもあります。
また、何より子どもが小さい時、一緒に過ごしながらできる仕事であることが強みです。
小さい子どもはすぐに体調を崩すため、外で働くことはとても難しいと感じることが多いです。
この仕事なら、フォローはしてもらいますが、子どもが寝てからも仕事ができるので、そこは挽回できるかと思います。
30代女性が考える広告業界のライターにある弱み
報酬制なので、単価が低く感じられることです。
月に10万稼げるライターは一握りだと思います。
下請けの下請けのような仕事が多いこともありますが、この業界自体が薄給だと感じます。
このため、ライター業だけで生活していくことは難しいことが弱みだと思います。
また、最近はAIが記事を書けてしまうので、ますますライター業界は厳しくなるかもしれません。
30代女性が考える広告業界のライターで働くのに有効な資格
有効な資格は何も必要ないとも言えるし、何でも必要になるとも言えます。
知識や経験からより良い記事を書けるとは思うので、持っている資格が多いことに越したことはないかもしれません。
ただ、資格が何もなくても、できる仕事ではあります。
漢字検定や日本語検定を持っていれば、クライアントにアピールすることはできるかもしれません。
30代女性が考える広告業界のライターで働くやりがい
自分が書いた文章が世の中に出て、人に読まれるというのが魅力かと思います。
記事を作成するのは大変ですが、良い記事ができるとやりがいを感じるし、その反応が良ければより嬉しくなります。
ライター業はそういったやりがいで続けられるのかもしれません。
また、クライアントから褒めていただいたり、報酬が上がった時にもやりがいを感じます。
30代女性が感じる広告業界のライターで辛かったこと
とても頑張って時間をかけて書いた記事が、クライアント側の都合でおじゃんになってしまった時です。
報酬はもらえましたが、とても悲しくなりました。
そういった、お蔵入りになってしまう記事はたくさんあると思います。
せっかく作った作品が日の目を見ないのは、とても残念ですし、悲しくなることです。
辛かったことはそのようなことです。
30代女性が広告業界のライターとしてもらっている収入は高いか低いか
今の私の年収は同じ職種の人に対して、低いと思います。
子どもが小さいので、受けられる業務に限りがあるからです。
また、まだライターとしての経験が浅いので、単価の低い仕事しか受けられないという理由もあります。
スキルを積んで、クライアントから認められるようになれば、単価の高い仕事も来るようになるので、そうすれば年収は上がると思います。
広告業界のライターで働いていくなら持っておきたいスキル
ライター業を極めていくなら、自分でホームページを作って自由に記事を作っていったり、人を雇うことができるようになることだと思います。
そうすれば、ライター業だけでも食べていけるようになるからです。
ホームページを作って集客を行い、記事作成して広告を出して収入が得られるようになるのが、ライターを極めたといえる状況だと思います。
広告業界のライターで働く30代女性がやっている具体的な仕事まとめ
WordPressを使って記事を作成している。
情報収集から記事の更新まで多くの工程がある。
在宅で働いており、子どもと一緒にいられる。
仕事の量はクライアントからの依頼による。
納期厳守と責任感が必要。
文章が好きな人や主婦、学生に向いている。
単価が低く、生計を立てるのは難しい。
AIの進化でライター業界が厳しくなる可能性がある。
資格は特に必要ないが、持っていればアピールできる。
やりがいは良い記事が作れた時や報酬が上がった時。
辛い点は作った記事がお蔵入りになること。
スキルを積むことで単価の高い仕事も来る。
ホームページを作って集客と収入を得るのが理想。
いかがでしたか?
広告業界でライターとして働く30代女性の話を紹介しました。
在宅で子どもと一緒にいることができるのはいい点ですね。
広告業界のライターで働く30代女性がやっている具体的な仕事が職種選びの参考になっていれば幸いです。
当サイトでは、このほかにも様々な職種で働いている方の生の体験談を紹介しています。
是非役立ててみてください!