資格を取って収入を増やしませんか?
当サイトでは実際にっ資格を取得した方をインタビューし、どのように勉強したのか?、どういった役に立つのかなど、資格を取るメリットを紹介しています。
この記事では、日本語教育能力検定に合格して年収が10万円増えた30代女性が語る合格の秘訣を紹介します。
資格勉強を始める際に参考にしてみてください!
日本語教育能力検定に合格した人の情報
年代と性別 | 30代女性 |
勤めている企業名 | フリーランス |
会社の規模 | 0 |
職種 | フリーランス日本語教師 |
取った資格の名称 | 日本語教育能力検定 |
日本語教育能力検定を取得して増えた年収 | 10万円 |
日本語教育能力検定取得のための勉強時間 | 約72時間(約半年) |
日本語教育能力検定取得に使った教材 | NAFL日本語教育能力検定試験合格セット |
日本語教育能力検定取得にかかった費用 | NAFL 日本語教育能力検定試験合格セット 79,800円 検定代 17,000円 合計:96,800円 |
日本語教育能力検定を取ろうと思ったきっかけ
会社勤めに疲れを感じて、会社員としてではなくフリーランスとして働きたいと思うようになりました。
元々大学で言語学を勉強しており、大学時代に英語圏に留学経験もあったので、英語を使って仕事をしたいと思うようになりました。
そこで英語を使えて、言語学の知識も生かせる日本語教育の検定を受けて、資格を持っていれば、今後働きやすいのではないかと思うようになりました。
日本語教育能力検定の勉強に使った教材を選んだ理由
価格が手頃であったことと、通学の必要がないことが大きな決め手となりました。
また通信教育ですが、きちんと文章題の添削があったり、わからないことがあったらいつでも質問できるというようにサポートも充実していたので、途中で離脱せずに続けられるかなと思いました。
結果定期的に課題があるおかげで、ペース配分もしやすく無事合格できました。
日本語教育能力検定の勉強開始初期の勉強方法
まずはテキストを初めから読んでいって、大切そうなところにマーカーを入れていくという作業をしました。
60%ぐらいの理解でもだいたいわかればとりあえず前に進んでいくという形で、まずは24冊分を最後まで読み終える、チェック問題をとりあえず解くことに集中しました。
24冊が一通り終わったらまた1冊目まで戻り、より理解を深めるため読み直しました。
この時は書き込みなどはせず、ただ読み流して、理解できているかどうかをサラッとチェックしていきました。
日本語教育能力検定中期の勉強方法
テキスト24冊が一通り終わったので、そこからは覚えていく作業に入りました。
用語集を隙間時間に読み進めていくのに加えて、残り2冊の記述式問題集と試験問題集をどんどん解いていき、間違ったところはチェックしていきました。
一通り解き終えたらまた最初に戻り、間違えた問題のみを、正解するまで繰り返し解きなおし、最終的には全問正解するまでやり直しました。
日本語教育能力検定試験直前の勉強方法
試験直前は用語集を中心に勉強しました。
一通りパラパラと読んでいた用語集を、1ページずつ確認していき、各ページで自分が覚えていないことや、大切だと思うことを大きめの付箋に書き出し、それを各ページに貼って、試験前日や当日にもぱっと確認できるようにしました。
また書くことによって自分の頭にも入るので、整理をする意味でもどんどん書き出していきました。
前日や当日はその用語集に貼っている付箋のみを確認していました。
日本語教育能力検定取得に苦労したこと
自分は元々言語学を勉強していたこともあり、内容的には難しいものではなかったのですが、やはり教材を見た時は、量の多さに辟易してしまいました。
ですので、まずはわからないことにこだわらず、テキスト24冊と付属の本3冊を終わらせることに重点を置きました。
わからない箇所にこだわっていると、先に進めなくなり、時間ロスになるからです。
また理解はあやふやでも、全24冊を一回読み終えているか、読み終えていないかでは、中期からの取り組みへの安心感が全然違うと思ったからです(終わっていない状態だと焦ってしまうので)。
日本語教育能力検定取れた要因
元々自分が言語学の知識があったこと、それからNAFLの講座が効率よくまとまっていたことだと思います。
とにかく24冊を読み終え、用語集、問題集2冊、定期的な提出課題やオンラインテストをこなせば、難しいものではないと思います。
試験範囲が広範囲にわたる分、各分野に関しての深い知識はそこまで必要ないと思います。
わからないところやあいまいなところは後回しにして、全部をサラッとカバーしていくというのを大切にし、それを繰り返していけば、合格できるぐらいの知識はついてくると思います。
日本語教育能力検定を取るメリット
日本語講師は、日本語教育能力検定に合格していない人でも、日本語学校に就職することができますし、フリーランス講師として働くこともできますが、検定試験に合格している方が、採用されやすかったり、大手の学校で働けたり、給料や待遇が良かったりといったメリットがあると思います。
また、フリーランスで働く際も、プロフィールに検定合格と書いた方が、生徒さんが集まりやすいし、信頼も得やすいのかなと思います。
集客には間違いなく影響していると思います。
日本語教育能力検定取ったことで役に立っていること
日本語教育能力検定に合格する前にも、アルバイトで日本語を教えたことがありますが、その時は文法や音声に関する知識は今より少なかったですし、自分でもこれで合っているのかなというように、自信が今よりなかったと思います。
今はNAFLの講座で学んだ知識が、特に文法を教えているときに役に立っているなと思います。
以前は母語話者の感覚として、なんとなく教えていたところが今は確信をもって、教えることができていると思います。
また文法的な質問をされたときに、きっちり答えられるようになったのも、この検定のために勉強したからだと思います。
日本語教育能力検定を取るために重点的に勉強すべきところ
NAFLの合格セットが、しっかりと試験内容をカバーしたものだったので、講座に含まれている教材を網羅するだけで、合格点に達するだけの知識を得られると思います。
どうやって効率よく勉強すればいいのか、どの本を買えばいいのかと考える手間が省け、ただひたすら送られてきている教材をこなしていくだけで良かったので、余計な手間が省け、効率が良かったです。
日本語教育能力検定取得のモチベーションを保つコツ
せっかくお金を払って勉強しているので、必ず合格したいと思っていました。
また会社員時代に仕事が楽しいと思ったことはなかったですが、副業の日本語教師が思いのほか楽しかったので、できればそれを仕事にしたいという思いも強かったです。
また出勤しなくてよく、会社に縛られないフリーランスという働き方にも憧れていたので、その働き方を実現させたいと思っていたことが、大きなモチベーションになったと思います。
日本語教育能力検定を効率よく取得するコツ
まずは自分に合う講座を選ぶことがいいのかなと思います。
私は通学をしたくなかったので、通信講座を選びましたが、実際に学校に通わないと集中できないという人は通学型を選んだ方がいいなと思います。
教科書を数冊買い、自分で検定対策をするというやり方もありますが、非効率的になる可能性もあるので、効率よく検定対策をするには、講座に申し込むというのが良いかと思います。
日本語教育能力検定を受ける方へのアドバイス
日本語教師は検定試験に合格していなくてもできる仕事ですが、やはり待遇面などでは検定に合格している方がいいのは言うまでもないと思います。
試験範囲が膨大なのでそれが億劫で挑戦に二の足を踏んでいる方もいるかと思いますが、自分に合っている検定対策講座を選び、それにまじめに取り組めば必ず合格できるような試験内容です。
決して難しいものではないので、ぜひ自分に合う講座選びから始めてほしいです。
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日本語教育能力検定に合格して年収が10万円増えた30代女性が語る合格の秘訣まとめ
・大学で言語学を勉強しており、英語を使って仕事をしたいと思っていた
・検定合格で、フリーランスとして働きやすくなると思った
・教材を選ぶ際は、価格が手頃で通学の必要がないものを選んだ
・勉強方法は、最初はテキストを読んで大切そうなところにマーカーを入れ、後で理解を深めるため読み直した
・勉強中期は、用語集を読み進め、残りの問題集を解いていった
・試験直前は用語集を中心に勉強した
・検定取得に苦労したのは、テキストの量が多く、焦ってしまうと時間ロスになるため
・検定取得の要因は、言語学の知識があったことと、NAFLの講座が効率よくまとまっていたこと
・検定取得のメリットは、採用されやすくなることや、給料や待遇が良くなること、フリーランスとしても集客しやすくなること
・検定取得で役立ったことは、文法的な質問に答えられるようになったこと
・検定取得のために効率よく勉強するには、自分に合った講座を選ぶことが大切
・日本語教師を目指す方は、検定に合格していると待遇が良くなることがあるため、ぜひチャレンジしてほしい
いかがでしたか?
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