資格を取って収入を増やしませんか?
当サイトでは実際にっ資格を取得した方をインタビューし、どのように勉強したのか?、どういった役に立つのかなど、資格を取るメリットを紹介しています。
この記事では、国内旅行業務取扱管理者に合格した20代女性が語る合格のコツを紹介します。
資格勉強を始める際に参考にしてみてください!
国内旅行業務取扱管理者に合格した人の情報
年代と性別 | 20代女性 |
勤めている企業名 | 株式会社ジョブス(アルバイト) |
会社の規模 | 170人 |
職種 | 人材コーディネーター |
取った資格の名称 | 国内旅行業務取扱管理者 |
国内旅行業務取扱管理者取得のための勉強時間 | 300時間(約4か月) |
国内旅行業務取扱管理者取得に使った教材 | 4つの分野別テキストと問題集です。 大学で実施された講座用のもので一般で販売されているものではありませんでした。 |
国内旅行業務取扱管理者取得にかかった費用 | テキスト代:21,000円 大学での資格講座受講料:31,000円 受験料:5,800円 合計:57,800円 |
国内旅行業務取扱管理者を取ろうと思ったきっかけ
きっかけは私が大学で国際観光学を学んでいたからです。
将来観光業界を志望するなら取るべき資格はこれだと同じ学部の先輩に教えてもらいました。
大学キャンパス内で旅行業務取扱管理者の資格講座が実施されると聞いて、ますは学内の図書館に置いてある過去問をチェックしました。
内容を見て、楽しく取り組めそうだと考え、講座の受講を決めました。
国内旅行業務取扱管理者の勉強に使った教材を選んだ理由
講座の受講生は必須で買うテキストだったからです。
中身はモノクロで、内容は完結に書かれており、章ごとにまとめポイントや絶対理解しておくべき点が明記されているものでした。
講座の先生が試験にでてくる日本各地の有名な温泉名を暗記するためにYouTubeに替え歌をアップしてくれていたのでそれも合わせて勉強に使いました。
テキストはほかに追加購入することもなく無事合格できたのでかなり満足しています。
国内旅行業務取扱管理者の勉強開始初期の勉強方法
講座受講後は毎回その日に習った部分を自分なりにまとめる「まとめノート」を作っていました。
まとめノートは丸写しをするのではなく、自分の言葉で自分に分かりやすいよういに作成し、その後習った範囲内の問題集を解きました。
これで次の講座までに分からない部分を解決するようにしましたが、それでも分からない部分は講座前に質問することで解決し、次の範囲に分からない部分を持ち越さないようにしました。
国内旅行業務取扱管理者中期の勉強方法
わかる部分が増えてきたので問題集を何度も解きました。
間違えた部分を何度もトライするのはもちろんですが、ただ問題を解くだけでなく選択肢の中にある言葉をすべて理解するよう努めました。
例えば地名や名産品、お祭り名称の選択肢であれば回答以外の選択肢の県名もすべて答えられるようにしました。
そうすることで模試でもかなり高得点をとれるようになってきました。
国内旅行業務取扱管理者試験直前の勉強方法
試験直前は講座で模試を何度も解きました。
不正解部分のみを集めたオリジナル問題集や暗記集を作りました。
試験当日はテキストは重いので家に置いて、オリジナルテキストと暗記集のみを持って向かいました。
またこれは自分の得意な範囲に限った話になりますが、同じ講座を受講している友人に覚え方や計算方法を教えることで自分の理解も深めていきました。
国内旅行業務取扱管理者取得に苦労したこと
私は東北地方に一度も行ったことがなく、東北地方に関する地理・文化の問題はかなり難しいと感じました。
他の地域は有名な観光地であれば浅い知識はあったものの、東北地方に関しての知識は「ねぶた祭り」のみだったと言っても過言ではないほど薄いものでした。
ただ、聞きなれない地味や名産品はしっかり目で見て覚えようと思い、何度も検索して頭にインプットすることや、地図を自分で書いてみるなどして東北地方の知識を増やしていきました。
国内旅行業務取扱管理者を取れた要因
私が観光が大好きだからです。
新幹線に関する計算問題や観光地に関する問題は自分が旅行中だと想像しながら考えると問題を解くのがスムーズになっていきました。
特に観光ルートを答える問題は自分が旅行プランを作るときのことを想像して地名や場所を覚えるのと、やみくもに暗記するのでは楽しさが違います。
行きたい観光地や食べてみたい名産品がたくさん増えました。
国内旅行が好きな私だからこそ、熱中して勉強に取り組むことができたんだと思います。
国内旅行業務取扱管理者を取るメリット
よかったことは4年間の大学生活で観光学について学び、最終的に国家資格を取得したという成果が残せたことです。
せっかく大学に学びにきたのであればなにか形に残る成果が欲しかったので本当に良かったです。
大学に行かせてくれた親にもこの合格を報告すると大変喜んでくれました。
また、日本国内のことをより多く知ることで日本がもっと好きになり、行きたい場所が増えました。
今は社会人となり趣味は旅行で、様々な観光地を回っています。
国内旅行業務取扱管理者取ったことで役に立っていること
この資格は私の今の仕事に直接かかわっているわけではありません。
しかし、今までの営業の仕事や現在の人材コーディネーターの仕事でたくさんの人と関わってきました。
新しい人と出会う度に出身地の話は話題としてよく出てきます。
私はこの資格取得のために勉強した47都道府県の知識があるので、相手の出身地がまだ行ったことのない都道府県だったとしても話を広げることができ、初対面の人ともよりいコミュニケーションをとることに役立てています。
国内旅行業務取扱管理者を取るために重点的に勉強すべきところ
国内旅行業務取扱管理者は試験で偏った範囲が多く出されることはないので全体的に網羅しておく必要があります。
私は計算問題が苦手だったので、より多い時間を計算問題に費やしました。
苦手な範囲を自分で把握したら、毎日5問は完璧にする、毎日この数だけは絶対覚えるなど毎日その範囲に触れるようにするといいと思います。
国内旅行業務取扱管理者取得のモチベーションを保つコツ
「もし落ちたらどうしよう」と考えるようにしました。
ネガティブに聞こえるかもしれませんが落ちてしまえばお金も時間も無駄になってしまうと考えるほうが自分には向いていたからです。
落ちてしまったときのことを考えることで今日の3時間を絶対無駄にしないで明日も勉強を頑張ろうと思えるようになりました。
もちろん遊びに行く日もしっかり作りましたが、昨日の頑張りを無駄にしないように出かける前の一時間だけ、電車の中だけ、帰ったら10分だけと、隙間時間には必ず勉強するようにしました。
国内旅行業務取扱管理者を効率よく取得するコツ
私は自分が得意とする分野の暗記部分からスタートし、まずは毎日旅行業務取扱管理者の勉強をすることを習慣にしました。
楽しく習慣化できたところで、一か月ほど経つと文系の私が苦手とする計算問題に取り組みました。
そうすることで、勉強する習慣はもうできているので難しい問題がきてもすぐに諦めることはせず、地道に取り組むことができました。
国内旅行業務取扱管理者を受ける方へのアドバイス
なんらかの講座を受講する方は日々の講座で先生が点数や覚える範囲の目標を定めると思います。
その目標が80点なら90点を目指す、30分が目標なら40分勉強するといった風に自分の中で与えられたもの以上の目標を設定してクリアしていくとよいと思います。
合格すれば国家資格を持っているという自信につながります。
一生ものの資格です。
毎日コツコツ勉強すれば必ず合格できます。
頑張ってください。
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国内旅行業務取扱管理者に合格した20代女性が語る合格のコツまとめ
・勉強時間は300時間(約4か月)
・講座受講後は毎回まとめノートを作成し、範囲内の問題集を解いた
・試験直前は模試を何度も解き、不正解部分のみを集めたオリジナル問題集や暗記集を作成した
・国内旅行業務取扱管理者を取得した要因は、観光が好きだったため
・国内旅行業務取扱管理者を取得するためには、苦手な範囲にも挑戦して、目標を設定してクリアすることが大切
いかがでしたか?
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