他の家庭のリアルな生活費の内訳って気になります
他の家庭のリアルな生活費の実態を見ていきましょう!
当記事では年代や手取り、暮らしている人数に応じていくらの生活費を使っているのかリアルな実態を紹介していきます。
この記事では、20代カップルで年収が400万円のリアルな生活費事情を見ていきましょう。
生活費を改善する参考にしてみてください!
栃木県に住む20代カップルの基本情報
年第・性別 | 20代女性 |
居住している都道府県 | 栃木県 |
最寄りの駅 | 宇都宮駅 |
勤めている企業 | テレビ関係のスタッフ |
一緒に暮らしている人数 | 2人暮らし |
家族構成 | カップル |
世帯年収 | 月の手取り額:25万円 年間ボーナス:45万円(約2か月分) 年収:400万円 |
住んでいる間取り | 2LDK |
栃木県に住む20代2人暮らしの1か月の生活費の内訳
住宅ローン・家賃:7万円
食費:4万円
貯金:3万円
水道光熱費(ガス、水道、電気代):1万円
衣類・日用品費:1万円
医療費:1万円
通信費(スマホ・ネット):1万円
習い事費(子供を除く):0万円
子ども教育費(子どもがいる場合にかかる費用):0万円
娯楽費:3万円
その他の支出:1万円
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生活費合計:約21万円
栃木県の2LDKの家を選んだ理由
彼が栃木で働いていたので、同棲するために東京で勤めていた会社に転職したからです。
もともと田舎出身なので、駅からはほどほど離れていて、会社からもそんなに遠くないところで探しました。
また、会社からも本気を出せば歩いて帰れる距離で、ほどほど離れてもいるので会社とプライベートを分けられるところがいいと思いました。
この物件に決めた理由は、築年数が20年ほどですがあまり汚れていなかったことと、2LDKなのに7万円代で住めることが大きかったからです。
フリーレント期間も一ヶ月あり、自分たちでゆっくり荷物を運びながら引っ越しもできたし、キャンペーンがあり月の家賃も2000円ほど安くしてもらえたのも大きかったと思います。
20代2人暮らしの食費事情
基本的には自炊を中心にしていますが、外食も週2-4回でしています。
テーマは無理をしないこと。
仕事で遅くなってしまった場合は家で作って食べて片付けまでする時間はないのでなんの罪悪感もなく買い物します。
しかし、外食ばかりしていてはお金が飛んでいってしまうので、自炊できる日はなるべく多く作って冷凍したり、次の日の昼に食べるお弁当に詰めたりして、節約できるところはなるべくするようにしています。
スーパーで買い物をする時は、週に2回までにして無駄な買い物をしないようにすることです。
お腹が空いているとお菓子など無駄なものを買ってしまうので、スーパーに行く回数をなるべく減らして、家にあるものでやりくりするようにすると楽しいです。
20代2人暮らしの貯金事情
貯金の目標額は50万円です。
毎月3~4万円貯金している理由は、もしもの時に備えるためです。
年齢も結婚適齢期になったので、周りで結婚する人が増えてきました。
いつご祝儀を包むようになっても生活が苦しくならないようにしたいです。
また、本当におめでたい話なのに、お金がないからモヤモヤした気持ちでご祝儀を包むのは相手にも失礼なので、自分の財布に余裕を作っておきたいです。
また、私は奨学金を借りていて、まだ500万円ほど返さなければなりません。
生活防衛費として50万円貯めたら、ガンガン返済をしていきたいと思っています。
目標は30歳までに完済することなので、切り詰められるところはなるべく切り詰めるように頑張っているところです。
20代2人暮らしの子ども養育費事情
まだ私は子供を産んでいませんが、もし子供をつくるとしたら、大学までは私立にいかせられるくらいのお金は工面したいと思っています。
教育費は地域によっては無料と言っても、制服代、部活動代、教科書代など年間数十万はかかります。
大学に進学したいとなれば、お金が原因でやりたいことをやらせられない親にはなりたくないと思います。
もし子供ができた時のため、同棲をしているいま、もっとも貯金が捗りやすい共働きの今、貯金しなければいけないなと思っています。
20代2人暮らしの家計に最も負担がかかっているもの
一番お金がかかっているのは、電気ガス水道代です。
その理由は、今住んでいる家がプロパンガスの物件なので、値上がりしている今、あまりガスを使っていないはずなのに月に1万円以上します。
美容や健康のためにも毎日お風呂を溜めて湯船に浸かりたいのですが、そうするともっと金額が跳ね上がります。
これからはこまめにコンセントを抜いたりするなどして節約をしたいのですが、なかなかできずに悩んでいるところです。
また、今年の夏はかなり暑く、エアコンを一日中つけていないと眠れない日が続いていたので電気代も高かったです。
脱水症状で倒れるよりはいいですが、扇風機だけで凌ぐなど、なにか方法があればいいなと思いました。
首にかける扇風機を買ったので来年は試してみたいと思います。
20代2人暮らしが取り組む節約事情
節約のために、私は日用品は骨の髄まで使い倒すことを心がけています。
例えば、歯磨き粉がでなくなってから中央でハサミで切って使うとあと3回は歯を磨くことができます。
トイレットペーパーも少量で拭くようにすればかなり長持ちします。
また、ティッシュペーパーは普通二枚重ねになっているので、ものを拭いたり鼻をかんだりするときは剥がして使っています。
そうすることで2倍長持ちします。
他には、ノーマネーデーと言って、お金を全く使わなかった日は日記にシールを貼るなどして、ノーマネーデーをできるだけ増やすようにしています。
目標は一ヶ月のうち15日。
そうすることで達成感を味わえるし、自然と無駄遣いをしなくなるようになりました。
20代2人暮らしの生活の満足度
満足はしていません。
なぜなら、奨学金という借金があるからです。
あと500万円を30歳までには返済をしたいと考えています。
そのためには収入を増やし、今よりももっと節約をしないと間に合いません。
奨学金が残っている今、旅行や贅沢品を買うのになんとなく後ろめたい気持ちがどうしても芽生えてしまい、人生を心の底から楽しめていないように思います。
社会人になる前は返済にポジティブなイメージがありましたが、社会人になって、月の数万の返済がこんなにも大変だということを思い知りました。
そのため、収入を増やして返済スピードを上げ、なるべく早く自由になりたいです。
そのためにもできることをなるべくやっていく必要があると感じています。
20代2人暮らしが今の生活をより良くするために取り組んでいること
今、QOLを上げるために副業をしています。
本業もそこまで給料が安いわけではないのですが、月に数万の稼ぎがあると心がとても安定します。
具体的にはクラウドワークスを通して仕事をいただいたり、転職前のつながりで一回一万の動画練習を担当したりしています。
また、楽天のポイントを貯める「ポイ活」もしていて、毎日ログインすることで1日5円程度の稼ぎを得ています。
小さなことですが、積み重ねが大事だと思い、コツコツ続けています。
20代カップルで年収が400万円のリアルな生活費事情まとめ
20代のカップルが栃木県で2人暮らしをしている。
世帯年収は400万円で、月の手取り額は25万円。
住んでいる家は2LDKで、家賃は7万円。
食費は4万円、貯金は3万円、水道光熱費は1万円。
会社から歩いて帰れる距離に住んでいる。
節約のために自炊を中心にしている。
貯金の目標額は50万円で、奨学金も返済中。
電気ガス水道代が最も負担が大きい。
副業としてクラウドワークスで仕事をしている。
楽天のポイントを貯める「ポイ活」も行っている。
子供ができた場合の教育費も考慮している。
節約のために日用品は使い倒している。
生活の満足度は低く、収入を増やす必要がある。
旅行や贅沢品を買うのに後ろめたい気持ちがある。
月に数万の返済が大変で、早く自由になりたい。
いかがでしたか?
この20代のカップルは、限られた収入の中で賢く生活しています。
家賃や食費はもちろん、将来の教育費や奨学金返済にもしっかりと備えている点が注目されます。
20代カップルで年収が400万円のリアルな生活費事情が参考になっていれば幸いです。
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