資格を取って人生を変えたい!
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この記事では、システムアドミニストレータ初級を取得した60代女性の体験談を紹介します。
資格取得の参考にしてみてください。
システムアドミニストレータ初級を取得した方の基本情報
年代と性別 | 60代女性 |
職種 | フリーランス |
取った資格の名称 | システムアドミニストレータ初級 |
システムアドミニストレータ初級合計勉強時間 | 50時間 |
システムアドミニストレータ初級を取得するための勉強方法 | 過去問題集 |
システムアドミニストレータ初級取得にかかった費用 | 2000円 |
システムアドミニストレータ初級を取ろうと思ったきっかけ
当時勤めていた会社で職場内のシステム関係の仕事の担当させられ、対してシステムを知らないままユーザー対応をさせられたこと。
その後、業務として取引先の業務のシステム化を担当し、システム設計やユーザー対応を担当し、知識と経験が山程身についたので、どうせならそれを活かシステムアドミニストレータの資格を取っておこうと思った。
システムアドミニストレータ初級を取得するために過去問題集を利用した理由
どんな問題が出るのかまるで分からなかったので、試験範囲と、過去からの設問の傾向・正解が一番把握できるものから取り組むのがいいと思ったから。
受験日までの時間があまりなかったし、実務での経験もあったので、全般的に参考書に取り組むよりは、試験で何が出るかに絞って、ピンポイントで勉強していくのがいいと思った。
システムアドミニストレータ初級の勉強を開始したばかりの勉強方法
過去問題集を新しい年からひたすら解いていった。
解けなかった問題や知らなかった知識を別にノートを作ってメモし、整理しておいて、時々それを参照して、同じものがでていればそれを重点に覚えたりするようにした。
結構実業でやっていたこと以外のことが問題に出るということがわかったので、そこを中心に勉強するようにしした。
システムアドミニストレータ初級中期の勉強方法
初期にやっていたことを繰り返しやっていた。
中期と言っても過去問題集が終わるまでは、同じことを繰り返しやって、覚えるべきことを覚えることに重点をおいていた。
考えるというよりは、知識・記憶が問われる部分が多い試験なので、記憶をしっかり定着させることと、解き方を覚えることが重要だったので。
繰り返し過去問を解いていった。
システムアドミニストレータ初級試験直前の勉強方法
過去問題集を解いていく中で作ったノートを参照し、ラインマーカーを引いたりして、間違えやすいところや覚えきれないところを再度確認し、あたらまの中に定着させるように反復練習した。
1週間前には過去問題集を2回解ききったので、それ以上は過去問はやらずに、ノートを復習して、記憶を定着させることに集中することにした。
システムアドミニストレータ初級を取るために苦労したこと
実際の会社での仕事でやっている以外のことに関する知識を要求されることが意外に多く、そこをある程度年を取って、記憶力が落ちている人間が新たに覚えなければ行けないことが、なかなか難しかった。
若かったときと比べると、覚えるために必要な時間もかなり長いし、一夜漬けでは到底覚えられないと思ったので、何度も反復して行う必要があった。
また一方忘れるのは若い頃より早いので、定着させるために何度も復習する必要があった。
システムアドミニストレータ初級を取れた要因
実際に会社で行っていたシステムサポート業務を3年ほど経験してオン・ザ・ジョブ・トレーニングとして、実務を経験していたことは大きかった。
それがあったから試験領域の半分程度は何も勉強しなくても正解を見つけることができたし、そこからの応用で応えられる問題もたくさんあった。
であるから、準備期間の大半を経験していない部分に注力することができたので、覚えるべきことを覚える事ができ、準備が間に合って、資格習得に繋がったと思う。
システムアドミニストレータ初級を取るメリット
実際資格を使って就職や転職をしたことがないので、それらのことにどれほど効果があるのかは分からないが、昔先輩からこれからは、経理・英語・システムだと言われたことのひとつを身につけることができたと思う。
システム的考え方、例えばリレーショナルデーターベースやマスター、データの入れ物、トークンのような項目は、その後の仕事の中で、様々な形出てきたので、それをすぐ理解出来応用できたのは、この資格を取っていたからだと思う。
システムアドミニストレータ初級を取ることで役に立っていること
デジタル化が進む日常生活や、DXされていく仕事・業務についていくことができる。
スマートフォンの操作やパソコンの設定、テレビやブルーレイレコーダーの操作・設定などにもシステムアドミニストレータの試験で身につけた知識や考え方は知らず知らずのうちに応用されているし、銀行やキャリアのシステム障害のニュースの解説を読んでも、理解することができる。
年齢がある程度シニア層になってもデジタルに臆せずトライできるのはこの資格のおかげである。
システムアドミニストレータ初級を取るために重点的に勉強すべきこと
デジタルの基礎的な知識が必要。
ビットやバイト、2進法などの基礎的な知識から現場における応用や、ユーザーとのコミュニケーションまで試験範囲は広いので、過去問題集をやって範囲のイメージをしっかり掴む事が必要だと思う、できればシステム設計やユーザー対応などの実務を経験している方が、理解や対応は速いと思う。
システムアドミニストレータ初級取得のためのモチベーションの保ち方
システム実務経験が積まれあがった今が一番受かる可能性が高いと思ったことが一番のモチベーション。
人事異動でシステム関連かた離れることが決まっていたので、そのタイミング出ないと、あとは覚えたこと・経験したことを忘れていくだけだと言うことが自明だったので、ともかくそのタイミングで受験して受からないと、あとでは絶対受からないと思っていた。
システムアドミニストレータ初級を効率よく取るコツ
何も知識がない人だったら、基本的な参考書を読むことから始める方がいいと思う。
それを一通り読んで、大雑把な知識を得たら、その次に過去問題集をやってその知識を定着化させることが有効だと思う。
その次にできればシステム設計やユーザーサポートの実務に触れることができれば、勉強で得た知識が血と肉になって定着すると思う。
システムアドミニストレータ初級を受ける人に向けてアドバイス
これからのデジタル化時代に仕事でも日常生活でも非常に役に立つ資格ですので、勉強しておくとその後がとても有利になります。
そういうモチベーションを持って取り組んでいくことが、やや無味乾燥になりがちなデジタルの知識を覚えていくことを乗り越えていくきっかけになると思いますので、そういう意識で取り組むといいと思います。
システムアドミニストレータ初級を取得した60代女性の体験談まとめ
・60代女性がシステムアドミニストレータ初級の資格を取得したが、年収は増えなかった
・システムアドミニストレータ初級を取得するきっかけは、社内でのシステム関係の仕事の担当がきっかけ
・過去問題集を利用して勉強をした
・実務経験があった事が受験に役立った要因
・取得メリットは、デジタル化されていく日常生活や業務についていけること
・勉強方法としては、基礎的な参考書から始め、過去問題集で知識を定着化させ、実務に触れることが有効
・アドバイスとしては、デジタル化時代に役に立つ資格であり、勉強することが有利になるという意識で取り組むことが大切
いかがでしたか?
システムアドミニストレータ初級を取得した60代女性の体験談が参考になっていれば幸いです。
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