いくらお金があれば安心できるのか?多くの方が悩んでいることだと思います。
今回当サイトでは貯金額の意識調査のアンケートをしました。
この記事では、手取り19万円の20代が100万円貯金するために取り組んでいることを紹介します。
あなたの貯金目標の参考にしてみてください。
回答してくれた方の基本情報
年代と性別
20代
同居人数
1人暮らしです。
家族構成
独身です。
世帯年収
268万円です。
月の手取り額
19万円
現在の貯金額
4万円です。
安心できる・目標としている貯金額
100万円
なぜ100万円貯金があると安心できるのか?
自分は大学に行き、奨学金を借りて学費や一人暮らしの家賃などの支払いを行っておりました。
自分は公立大学に行けたのですが私立大学に比べると安いですが、それでもやはり4年間で300万円程の奨学金返済となってしまいました。
そして、現在は親がその額を半分負担してくれて分割手数料を減らしてくれました。
しかし、実家も裕福な方では無いので早く自分が稼いで親に少しづつでもとお金を返さないとと感じています。
そのためには100万円程貯めれば全額の返済になっても対応できると思ったので必要だと思いました。
100万円貯金するために取り組んでいること
自分は社会人になったのですが会社の給料がそれほど良いものでは無いため節約を行わないとと思いました。
そこで自分は食費の削減、クレジットカード・PAYPAYの利用を主に行いました。
食費の削減に関してはやはり外食が1番お金を使ってしまう部分だと感じているのでそこをなるべく我慢して自炊に切り替えていくこと、水筒を持参して自販機での飲料の購入を辞めることを行いました。
次にクレジットカード・PayPayの利用に関しましてはそちらの支払いでのポイントがかなり大きいのでそちらも有用することでお金の節約に繋がりました。
100万円貯金するためにこれから取り組んでみたいこと
現在は持ち金が少ないため厳しいですが、今後積立nisaを利用していきたいと考えております。
今日の日本銀行のお金を預けている時に貰える利子というのはほんとに少ないものです。
しかし、積み立てnisaを行うことでその預けているお金、いわゆる動かないお金を元手にお金を稼ぐことが出来ます。
こちらは減る可能性もあるではないか、という心配もあるかもしれませんが自分が調べたところ長い年月にして見てみるとほとんどの方が利益を上げていることが分かりましたので早く行おうと思います。
100万円貯金できたらやりたいこと
まずは親への奨学金返済で出していただいたお金の返済、そしてその事に感謝という形で家族旅行に連れていきたいです。
最近になりお金を稼ぐことの難しさや家事の大変さを知り、そこから今まで以上に親の有り難さそして、親の偉大さというものを知りました。
ここまで、わがままなどもたくさんいった自分ではありますが文句言わず育ててくれた親への恩返しをしていきたいと思っています。
また、それで余ったお金に関しては自分へのご褒美で美味しい焼肉を食べたいです。
手取り19万円世帯が考える貯金がしやすくなるコツ
これに関してはあまり良くないことだと思うのですが、先輩や上司の方と仲良くなりそこでご飯を食べに行きませんかということで先輩や上司の方に多く出していただくことだと思います。
また、逆に言えば後輩を連れていく回数を減らすこともお金を貯金するということに関しては大事なのではないかと考えております。
そして、大学生などはギャンブルにハマりがちですがこれが一番お金を無くす原因だと思います。
最終的に勝てる人などは2割にも満たないと言われているのでこれは辞めるべきだと考えられます。
手取り19万円世帯が考える貯金ができなくなってしまう習慣
自分が思うところだと2つ上げられます。
1つめはギャンブルで、パチンコや競馬などです。
パチンコに関しては一日の来店したお客さんの8割は負けていて残りの2割の方でも大勝している人なんて全体の1割りにも満たないと聞きました。
やはりギャンブルではお金を貯めることは出来ないということが数字からもわかりました。
2つめは飲み会です。
こちらも自宅で自炊をすれば1日の夜ご飯というものは300円ほどで済むのに対して飲み会は3000円程するのでこれは減らすべきだと思います。
手取り19万円世帯が考える効率的に貯金するためのコツ
まずは実家を出なくても通える距離、通勤できる距離であれば一人暮らしを行わないことだと思います。
一人暮らしをすると家賃という収入の3分の1を持っていかれてしまいます。
反対に言えば実家にいることでその3分の1のお金を貯金に当てることが出来ますし、夜ご飯の食費等や、光熱費も家族と過ごすことで一人暮らしに比べて遥かに安く済みます。
これらのことからかんがえるにほんとに1人暮らしが必要なのかを考えて必要ないなら実家に行くことが効率的だとおもいます。
手取り19万円世帯が考える貯金のモチベーションを高めるコツ
節約によって貯めることができた金額を自分の普段のアルバイトや仕事に当てはめて時給で考えたらこれだけの時間を節約だけで稼げたんだと実際に計算して考えることです。
これはあまり効果的に思わない方も多いと思うのですが、例えば1ヶ月で1万円を節約出来たとして時給1000円のアルバイトをしていたら、節約を意識するだけで10時間分の労働を行ったことと同義になると考えるとこれからも節約を続けていこうというモチベーションに繋がります。
手取り19万円の20代が100万円貯金するために取り組んでいることまとめ
・100万円貯金があると安心できる理由は、大学で借りた奨学金の返済に対応するため
・貯金のために行ったことは、食費削減やポイント還元のあるクレジットカードやPayPayの利用
積立NISAを利用して、貯金額を増やしたいと考えている
・貯金ができるためのコツは、実家に住むこと、貯めた金額を時給で計算すること、ギャンブルや飲み会を減らすこと
いかがでしたか?
手取り19万円の20代が100万円貯金するために取り組んでいることが参考になれば幸いです。
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