資格取得の体験談を知りたいです!
合格者の生の声を聴いてみましょう!
当サイトでは実際に資格を取得した方をインタビューし、どのように勉強したのか?、どういった役に立つのか、試験当日の乗り越え方など、資格を取るためにやったことの体験談を紹介しています。
この記事では、特別支援教育教員免許を取得した60代女性が語る合格のコツを紹介します。
合格者の生の声を聴いて、資格勉強を始める際に参考にしてみてください!
特別支援教育教員免許を取得した方の基本情報
年代と性別 | 60代女性 |
勤めている企業 | 公務員 |
会社の規模 | 30人 |
職種 | 教育 |
取った資格名 | 特別支援教育教員免許 |
特別支援教育教員免許を取って増えた年収 | 月に1万5千円 |
特別支援教育教員免許を合格にかかった時間 | 100時間(約2か月) |
特別支援教育教員免許を勉強した教材 | オンライン講座(放送大学) |
特別支援教育教員免許取得にかかった費用 | 入学金8000円、受講料42000円 合計5万円 |
特別支援教育教員免許を取ろうと思ったきっかけ
もともと普通教員免許は持っていました。
教員が複数で生徒について考えたり指導したりできる特別支援教育がやりたくて特別支援教育の教員免許を勉強して追加で採りました。
このおかげで特別支援学校に勤務することができるようになりました。
やりたい仕事ができてとても満足しています。
お給料も特別支援学校は少し高いので収入が上がりました。
その教材を使って勉強した理由
普通に仕事をしていたので、家に帰ってからとか、休日に必死に勉強しました。
放送大学はオンラインの授業を録画しておけば、好きな時間に見て勉強をすることができるし、何回でも繰り返し見ることができるので、分からないところを徹底的に覚えるまでやりました。
テキストの学習だけでは頭に入らないので、DVDを見ながらの学習は自分にはとてんあっていたと思います。
特別支援教育教員免許の勉強を始めたころの勉強方法
最初はオンラインの授業をリアルタイムで診ていたのですが、どうしても時間の都合をつけることが難しかったり、途中で電話が来たり、家族に話しかけられたりして、集中して取り組むことができませんでした。
そこで、授業を録画しておいて、家族が起きる前に、朝の4時頃から勉強に取り組みました。
そうすると勉強に集中できて良かったです。
特別支援教育教員免許に慣れてきたころの勉強方法
もう若くないので、勉強して覚えたことをその時は分かったつもりでもすぐに忘れてしまいました。
そこで、ノートを作り自分なりにまとめて、覚えにくいところを徹底的に繰り返し読んだり、穴埋めを作ったりして覚えるようにしました。
自分の苦手な所を強化できたので、何回か繰り返すうちにどうにか重要な言葉を覚えることができました。
特別支援教育教員免許試験直前の勉強方法
自分が作った専用のノートをひたすら見直しました。
また、模擬試験で間違えた問題についても繰り返し解いて、受講のテキストで確認しながら言葉の意味や理由も一緒に再確認しました。
新しいことを覚えることよりも、前に覚えたことを忘れないために記憶をはっきりと鮮明にすることが大切だと思いました。
新しいことは覚えても直ぐに忘れてしまいます。
特別支援教育教員免許の当日に分からない問題が出た時の対処するコツ
必死に考えて考えて、似たような内容やテキストやノートのそのページに書かれていたことを頭の中で思い出し、脳内に浮かべていました。
そうしていると、ふっと神が下りてきて思い出すことができました。
難しいときは、始めは飛ばして分かる問題から解き、後でゆっくりと考えるようにしました。
そうすると焦らずにできました。
試験当日の緊張を乗り越えるコツ
自分でできることはやれるだけやったのだからもういいや、というさっぱりした気持ちで臨みました。
別に試験に落ちたからといって死ぬわけではないのだから、どのくらい問題を解くことができるか楽しみだなと思いながら試験を受けました。
特別支援教育教員免許を取るために苦労したこと
主婦であり、仕事を持っていたので、それらをこなしながら試験勉強をすることは本当に大変でした。
しかも、自分1人で集中して取り組みたいので、家族が起きる前に勉強をしていたこともあり、睡眠時間がとても少なかったです。
自分のやりたいことのために家族に迷惑を掛けられないので、家のことはいつも通りにきちんとこなしていたので、毎日毎日が時間との勝負で戦いのようでした。
いかにして効率よく家事をこなし、自分の時間を作るかを考えていました。
60代女性が考える特別支援教育教員免許を取れた要因
とにかくひたすら繰り返し勉強したことです。
なかなか新しい言葉が覚えられず、直ぐに忘れてしまって苦労しましたが、何回も何回も繰り返し勉強していれば覚えることができました。
また、先輩に同じ免許を取得した方がいらっしゃったので話を聞いて「本当にやっても忘れてばかりで大変だったわ。
」という言葉があり、自分だけではないのだなと安心できたのもくじけずに頑張れた要因だと思います。
やはり、先輩も大変だということが分かり、はげみになりました。
特別支援教育教員免許を取るメリット
まず、希望していた特別支援学校に勤務できるようになったことです。
特別支援教育の免許を持っているので安心して自分の勤務地の希望を出すことができました。
それまでは、特別支援教育の免許を持たず、「仮免許」を申請して働いていたので、異動の時期になると通常学校に異動になることが多かったのですが、もうその心配はなくなりました。
これからは堂々と特別支援学校で働くことができます。
また、特別支援教育に関する知識も学んだので良かったです。
特別支援教育教員免許取って役に立っていること
子どもたちを指導するときや教育課程を作る際に、理屈が分かって指導したり作成したりできることです。
これまでにも同じことをやっていたのですが、何となくだったり、理屈が分からないけれどこうやるのだなと言う感じでしたが、免許を取得してからはひとになにかつっこまれても「特別支援の狙いはこういう訳なのでこのようにしました」とはっきり意見を言うことができるようになりました。
理屈を述べることができるようになりました。
特別支援教育教員免許に合格するために重点的に勉強すべき内容
放送大学から配布された受講のためのテキスト全部です。
オンライン授業の中で、特に重要なことは繰り返し話をしてくれますので、その言葉にマーカーでラインを引いて後から確認するようにすれば、重点が分かりました。
また。
模擬試験に出題された内容は大切なところなので、出題された内容についても重点的に勉強をしました。
特別支援教育教員免許取得のモチベーション維持のコツ
頑張って特別支援教育の免許を取得したら、自分の欲しいと思っていた洋服をご褒美に買おうと思っていました。
いつもは家族のことを優先して自分のことを後回しにしていたので、自分のためにちょっと高い洋服を買いたいと決めていました。
ファッション雑誌を開いては、眺めて気分転換をして、「これを絶対に買おう!」と気合を入れていました。
特別支援教育教員免許を 効率よく取得するコツ
まず、同じことをやった方がいないか探してみるといいかと思います。
そして、話を聞くと、いい情報を得ることができます。
悩みとか困りごとも分かってもらえるのでとても助かります。
そして、まず、考えるだけでなく動いてみると、自ずとやるべきことが明確になってきました。
自分の得意不得意もはっきりしてきて、自分に合った方法を決めることができました。
特別支援教育教員免許を受ける方へのアドバイス
強い意志があれば大丈夫です。
自分のように年齢が上になっても、何とかなりました。
やると決めたら迷わず、言い訳をせずひたすら頑張ればいいのです。
少なくとも自分はそのようにして働きながら、家族のお世話をしながら特別支援教育の免許を取得しました。
おかげで働きたいところで働くことができて毎日充実しています。
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特別支援教育教員免許を取得した60代女性が語る合格のコツまとめ
・特別支援教育教員免許取得にかかった時間は約2か月で、オンライン講座(放送大学)で勉強した。
・勉強方法としては、朝4時から勉強する、録画した授業を何度も繰り返し見る、ノート作成で学習内容をまとめる、模擬試験を解くなど。
・特別支援学校で働くことができるようになり、自信を持って教育課程を作成できるようになった。
・できるだけ自分にあった方法で勉強し、強い意志を持って取り組むことが大切
いかがでしたか?
特別支援教育教員免許を取得した60代女性が語る合格のコツを参考に資格取得に役立ててみてください!
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