資格を取って収入を増やしませんか?
当サイトでは実際にっ資格を取得した方をインタビューし、どのように勉強したのか?、どういった役に立つのかなど、資格を取るメリットを紹介しています。
この記事では、登録販売者に合格した30代男性が語る勉強のコツを紹介します。
資格勉強を始める際に参考にしてみてください!
登録販売者に合格した人の情報
年代と性別 | 30代男性 |
勤めている企業名 | 非上場調剤薬局 |
会社の規模 | 10人 |
職種 | 薬局薬剤師 |
取った資格の名称 | 登録販売者 |
登録販売者取得のための勉強時間 | 6か月 |
登録販売者取得に使った教材 | 登録販売者試験合格テキスト |
登録販売者取得にかかった費用 | テキスト代:5000円 試験台:1万5千円 合計2万円 |
登録販売者を取ろうと思ったきっかけ
薬剤師国家試験を受験して失敗し、もしもこの先に取得できなかった場合を考えると不安になったため、登録販売者の資格を取得して、就職しやすいように対策しておこうと思いました。
また、本試験を本気で受け、試験慣れする目的もあり、資格を本気で取得するということに挑戦してみたいと思い、この資格を取ってみようと思いました。
登録販売者の勉強に使った教材を選んだ理由
一問一答形式の問題が膨大に記載されており、解き続けることによって全体を把握する事ができる仕様になっているため、自身のやり方に合っていると思いました。
また、持ちやすいサイズの本で、これ1冊で勉強できるのであれば、持ち運びに便利で、使いやすいと思い、いつでもどこでも手に取って読むことができる気軽さを感じたから。
登録販売者の勉強開始初期の勉強方法
沢山の問題を自分なりの考えでとにかく解き続け、間違えた問題にはチェックを入れて、教科書をとにかく早い段階で3周することを目標にして時間をかけていきました。
3周しても同じところを間違えたり、前回は合っていたのに、今回は外してしまった所などは、再度チェックを入れ、間違えを繰り返したり、安定して正解できていない所の解説を細かく読み、根本を理解しようとしました。
登録販売者中期の勉強方法
各分野ごとの内容の全体の知識を広げるために、項目ごとの基本的な内容をネットで調べ、原理や、パターン、種類など、幅広い知識を得るために、情報を集めて知識を増やすことに専念しました。
沢山の知識を得て、頭に詰め込んだ後に、もう一度、問題を見て、特にあまり理解していない問題や、不安な問題を重点的にみて、解答を根拠付きで答えることができるかを繰り返していきました。
登録販売者試験直前の勉強方法
苦手意識のある分野を自身がある程度持てるくらいまでやり込み、特異な部分の知識が抜けないように定期的に復習したりして、無駄に点数を落とさないことを心がけて勉強していきました。
今までやってきた内容について、再度全体的に見直して、不安なところ、あやふやな所をあぶりだして、自信が付くまで、その分野について調べたり、覚えたりしました。
登録販売者取得に苦労したこと
初めて挑戦するにあたって、範囲が広く、問題数も膨大にあったため、何から手を付けて良いかわからず、とにかく問題を解いてみていったが、間違いだらけになっていて、そのまま進めて行ってもいいのか不安になりました。
また、暗記していなければ解けない問題も多く、覚えることが沢山あり、地道に覚えたり、理解しながら取り組んでいくことから始めていくため、勉強の流れに乗るまでが大変でした。
慣れてきてからも、深堀してもきりがないため、時間があるだけいくらでもやる事があり、試験当日まで勉強を続ける必要があった。
登録販売者を取れた要因
過去問をできるだけ沢山解ききっており、細かい部分までしっかり見てチェックしておいたことが要因の一つだったと思います。
本試験では、過去問から類似した問題が頻出しており、過去問の内容を理解していれば問題なく解けるようなものが多かったため、過去問を解ききる事は必須だったと思います。
また、分野の根本をある程度理解しながら勉強を進めていたため、応用問題が出てきても、ある程度対応する事ができたので、空き時間に突き詰めておくという作業は大事だったかと思います。
登録販売者を取るメリット
市販の医薬品について広範囲に把握することができ、ドラッグストアで売っている薬について詳しくなり、どんな症状に効果があるものが市販で売っているのか、全体的に知る事が出来た。
また、ドラッグストアに就職する場合は非常に有利な資格となっており、それなりに需要が高い資格であることがわかり、就職に対する不安が減少した。
ドラッグストアによっては資格手当が支給されるところもあり、給与アップに繋がるメリットがある。
登録販売者取ったことで役に立っていること
市販の薬についてとても詳しくなることができ、市販で売っている薬がどんな症状に効いて、それぞれ何が違うのか、成分名を見てわかるようになった。
ドラッグストアに置いてある商品を見て、どういうものかわかるようになり、日常生活においても便利に感じるようになりました。
資格を始めてとったことで、勉強に対して自信がついて、本当に求めている資格取得への勉強のモチベーションが上がりました。
また、就職に対する保険的なものを手にしていると安心感が生まれ、取得前よりも冷静に物事を見れるようになった気がしました。
登録販売者を取るために重点的に勉強すべきところ
過去問を重点的に解くことに専念することが、何よりも良かったと思います。
暗記が大変な分野もあるため、暗記が必要な部分は本試験が近づいてから重点的に一気にやる事が良かった思います。
また、なるべく時間に余裕がある時に、内容の根本的な部分を理解する作業をすることが、知識の定着に効果的だったかと思います。
登録販売者取得のモチベーションを保つコツ
教科書をとにかく早い段階で3周するという事に専念して、シンプルにやった分だけ進むという形をとって勉強することがモチベーションを保つために大きな要素だったと思います。
また、集中できる環境で、一日の間にどれくらい進めることができたか、毎日進行度を確認する事が大切だと思います。
ミスが続いても気にせず、次の機会にやるくらいで、気軽に取り組む事が良かったと思います。
登録販売者を効率よく取得するコツ
過去問をひたすら解いて、わからないところや、ややこしい所はとにかく後回しにして、わかるところだけでも理解しながら進める事が良いと思います。
わからないところや、ややこしい所は、勉強の流れに乗って、ある程度過去問の内容が把握できて来た頃に、ひとつずつ時間をかけて理解していくと、落ち着いて取り組め、しっかり理解できると思います。
登録販売者を受ける方へのアドバイス
過去問の量が膨大で、初めて見た時はカタカナや漢字の多さに圧倒されるかもしれませんが、地道にわかる所だけ進めて行き、繰り返していけば気が付いたら何となくわかるようになっていくような流れになっていきますので、ぱっと見で挫折したり、不安にならずに、ひたすらシンプルに教科書を進める事に専念してみてください。
登録販売者に合格した30代男性が語る勉強のコツまとめ
・登録販売者に合格したメリットとして、市販の医薬品について詳しくなり、ドラッグストアに就職する場合は非常に有利な資格となっていることが挙げられている
・勉強法としては、過去問を重点的に解くこと、暗記が必要な部分は本試験が近づいてから重点的に勉強すること
・なるべく時間に余裕がある時に、内容の根本的な部分を理解することが効果的
・勉強のモチベーションを保つために、教科書を早い段階で3周することに専念し、集中できる環境で、毎日進行度を確認することが大切
・地道にわかる所だけ進めて行き、繰り返していけば何となくわかるようになっていく
いかがでしたか?
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