貯金はいくらあれば安心できるのか?人それぞれ考え方が違いますよね?
当記事では世の中の人の考え方を紹介していきたいと思います。
この記事では、2000万円貯金を目指す40代男性の考え方の考え方を紹介します。
安心できる貯金目標を決める参考にしてみてください!
2000万円貯金があれば安心できる40代男性の基本情報
年第・性別 | 40代男性 |
一緒に暮らしている人数 | 4人暮らし |
家族構成 | 夫婦と子供二人 |
世帯年収 | 850万円 |
月の手取り額 | 40万円 |
月の貯金額 | 2万円 |
現在の貯金額 | 600万円 |
安心できる貯金額 | 2000万円 |
学歴 | 大卒 |
40代男性が2000万円貯金があれば安心できる考える理由
2000万円貯金をすると安心できる理由は、老後2000万円問題の影響が大きいです。
60歳で定年を迎え退職金を得たとしても、60歳以後の契約社員生活で給与が少なくなったことへの補填で消えていくことが予想されます。
また、75歳まで定額のローンが残っているため、払い続ける財力が必要となります。
35歳の時の子供の為、子供が大学を卒業するまでお金がかかると考えるとほとんど貯金する余裕がありません。
一日も早く2000万円を確保して、今の生活をより豊かにする方にお金をかけたいです。
2000万円貯金して安心を得るために40代男性が具体的にやっていること
2000万円貯金して安心するために取り組んでいることは、ひとつは学資保険です。
子供の学費がかかる時期に備えて、強制的に年間40万円貯金しています。
二人の子供の大学出の学費を考えると足りない状況ですが、最低限の貯金として取り組んでいます。
二つ目は、積み立てNISAです。
税金対策の意味もありますが、たとえ少額でも増やす方にお金を回していく必要があります。
運用が良い場合は、ひと月で50000円以上投資信託の額が増えていることもあります。
手元現金を将来に向けて投資していくようにしています。
最後に節約です。
特に食費はコストコなどでのまとめ買いを心掛け、冷凍をうまく活用して無駄遣いを省く生活を実践しています。
2000万円貯金を始めようと思ったきっかけ
子供2人が私立小学校に通っている状況で学費がとてもかかるからです。
学費のみの支払でその他の生活が無味乾燥にならないためにも、節約するとろこ、投資するところと思い切って使うところを明確にして普段の生活も豊にしていきたいと考えたからです。
学費の支払が重なり一時期的に貯金が減るときもありますが、計画的に貯金していると悲観的にならず安心です。
中学、高校、大学とまだまだお金がかかる時期が待っていますので、計画的に貯金をしながら、メリハリをつけていきたいと考えています。
40代男性が考える2000万円貯金を達成して安心するためにやりたいこと
貯金計画と正確な情報であると考えています。
計画を立てないことには行き当たりばったりとなり絶対うまくいきません。
また一喜一憂し途中で挫折することにもつながります。
正確な情報については、貯金を成功した体験談から学び、自己流から脱することです。
自己流だと遠回りしたり、むりな節約に走ることもあります。
貯金の成功者は豊かな生活をしながら節約や投資をうまく活用していると思います。
その実体験から学ぶことが一番よいと考えています。
40代男性が考える2000万円貯金して安心するために絶対すべきこと
使う時と使わないときのメリハリだと思います。
削ってばっかりで使わないと短期的には貯金できますが長期的には反動から結局貯金できていないこともあります。
使うことを悪とするのではなく、ためるために使うという判断も非常に大切であると考えています。
使った喜び、満足があるからこそ貯められるということも多いです。
40代男性が考える2000万円貯金して安心するために絶対やめるべきこと
今使っているものが当然使い続けるものと思っているときです。
たとえば、一流キャリアの携帯電話を格安SIMに変えるとき、どこか不安を覚えました。
しかし、キャリア変更して4年、まったく問題なく使えています。
電気、ガスなどのインフラもそうです。
イメージで大手の方が安心という固定観念を捨てたとき、柔軟に考える知恵が浮かんできました。
40代男性に起こった2000万円安心貯金に取り組んで得られた生活面や精神面の変化
具体的な目標を定めて、スモールステップで達成しているとき、充実感を覚えました。
充実感は家族を守れるという自信と安心から生まれてきていると実感します。
心の余裕が出ると笑顔にもなれ、家族も安心します。
友人関係や職場での余裕もうまれ、すべての歯車が回り始めます。
お金をケチってためるのではなく、未来への安心のために貯金していると考えるようになりました。
40代男性が感じる毎月2万円貯金をする中で大変なこと
節約のアイデアが浮かんでこないときです。
新しいアイデアが浮かんで試そうという時は、楽しみでもあります。
よい結果を出そうと意欲的であり、充実感もあります。
ただし、いつも同じことばかりで新鮮味がなくなってくると、マンネリ化し甘えの心も出てきて、意味のない消費に変わるときもありました。
節約のアイデアが次から次へと浮かんでくるうちはよいのですが、ネタがなくなってくるとつらいという気持ちの方が上回っていまします。
毎月2万円貯金するモチベーションの保ち方
目標達成のご褒美を設けることです。
週末は外食しようとか、ちょっと贅沢なレジャーを楽しもうという風に、自分と家族が満たされる日やイベントを明確にしておき、それまでは節約するということを心掛けています。
貯金額は数値なので、白黒がはっきりしています。
目標未達のときのショックはありますが、達成したときの喜びも明確です。
そこから得られる自信と達成感は代えがたいものがあります。
家族にも目標を話して、取り組めば一緒に協力してくれ、なお一層、達成感は増します。
これから貯金で安心を得たい人にやってほしいこと
まずは、5年後の目標額を決めることです。
決して夢物語的な数値ではなく、その貯金を達成する意義やそれまでの道筋を明確にすれば恐れることはないと思います。
明確な目標と計画があれば、あとはただ実践するだけなので苦しいことはありません。
未達の時は修正すればよいので、5年後くらいの目標設定がちょうどよいと考えられます。
1年に1回以上はおおきなご褒美の日やイベントを設ければ、あっというまに5年は経つと思います。
2000万円貯金して安心できたらやりたいこと
目標額をためておけば、あとは自由に使うことができます。
旅行や家族イベントなど今まで我慢してきたことを一気に使いたいです。
目標額は必ずキープしつつ、また今まで学んだことを忘れずに、安心と自信を失わないように生活したいと考えています。
投資にもうまく回せれば、現金だけなく資産も増えますので楽しみが倍増します。
会社での給与に一喜一憂することなく安定した気持ちで挑戦したいです。
ケチることではなく、未来へ向かって新しい投資をしていきたいです。
貯金がいくらあれば安心?と悩む方への40代男性からのアドバイス
貯金は、自分と家族の安心と自信、豊かさにつながる素晴らしい挑戦であると考えています。
けちけちしてつまらないものでは決してありません。
何を本当に大切にしたいのかを気づかせてくれるとても重要なものです。
質素すぎる生活をしなくても、ご褒美の日やイベントで―を思いっきり楽しみながら貯金していくことも十分可能であると考えています。
貯金目標額を達成したあとは、すべてが自由です。
心も晴れやかに豊かな人生を歩めること間違いないです。
貯金はいくらあれば安心?2000万円貯金を目指す40代男性の考え方まとめ
老後2000万円問題が安心できる貯金額に影響。
75歳までローンが残っている。
子供の教育費が大きな負担。
学資保険で年間40万円を貯金。
積み立てNISAで投資。
食費の節約に努力。
学費が高い私立小学校に子供が通っている。
貯金計画と正確な情報が重要。
使う時と使わない時のメリハリが大切。
固定観念を捨てて柔軟に考える。
具体的な目標設定で心の余裕と家族の安心。
新しい節約のアイデアが必要。
目標達成のご褒美を設定。
5年後の明確な目標額を設定。
貯金達成後は自由に使いたい。
資産も増やして楽しみを倍増。
貯金は安心と自信、豊かさにつながる。
ご褒美の日やイベントで楽しみながら貯金。
貯金目標達成後はすべてが自由。
いかがでしたか?
この40代男性の例から学べることは多いです。
老後の不安を解消し、子供の教育費に備え、さらには生活を豊かにするための具体的な方法があります。
計画をしっかりと立て、正確な情報を得ること。そして、使う時と使わない時のバランスを考えることが大切です。
2000万円貯金を目指す40代男性の考え方が参考になっていれば幸いです。
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