貯金はいくらあれば安心？3000万円貯金を目指す60代男性の考え方

貯金はいくらあれば安心できるのか？人それぞれ考え方が違いますよね？

当記事では世の中の人の考え方を紹介していきたいと思います。

この記事では、3000万円貯金を目指す60代男性の考え方の考え方を紹介します。

安心できる貯金目標を決める参考にしてみてください！

3000万円貯金があれば安心できる60代男性の基本情報

年第・性別	60代男性
一緒に暮らしている人数	2人暮らし
家族構成	夫婦
世帯年収	月の手取り額：7万円年収：84万円
月の手取り額	0万円
月の貯金額	0万円
現在の貯金額	2500万円
安心できる貯金額	3000万円
学歴	大卒

60代男性が3000万円貯金があれば安心できる考える理由

3000万円貯金をすると安心できる理由は、現在フリーランスで生計を立てているため、年金が出る65歳まではほぼ貯金の切り崩しを覚悟しており、65歳時には老後2000万円が必要といわれる巷の基準に沿うように逆算しているからです。

年金が夫婦で21万円程度だとして、これぐらいの貯金がないと2000万円には届かないと予想します。

65歳時点で年金と合わせて2000万円あれば長生きリスクにも対応できると考えています。

3000万円貯金して安心を得るために60代男性が具体的にやっていること

3000万円貯金して安心するために取り組んでいることは、収支のバランスに敏感になって生活することです。

まず長期で働いて収入を得ることを心がけています。

フリーランスですが実績を作って個人事業主のステータスを得られるように日々スキルアップと人脈開拓に励んでいます。

フリーランスがうまくいかなければアルバイトなどで収入を増やす手も考えなくてはなりません。

要するに収入をアップさせることが必須条件になります。

収支のバランスでいえば、支出を抑えることも必要です。

小さなことではこまめに電気を切る、不要なガスは使わないなどがあります。

諸物価高騰の折り、地道ですがちりも積もれば山となります。

さらに不必要なサブスクリプションをやめ、確約携帯キャリアに変えるなどの固定費削減に努めています。

3000万円貯金を始めようと思ったきっかけ

これに関しては、連日マスコミで報道されている内容を視聴したり、Webメディアなどで紹介される記事を参考にしながら、エッセンスを取り込んで自分の生活に合わせてノウハウを確立しています。

老後2000万円問題では、様々な切り口で貯金方法が紹介されていますが、中でも参考にしているのはお金の増やし方です。

単にお金を節約して貯めるだけでなく、投資により積極的に財産を増やしていくという点が特に気になっており、何とか実践できないかと勉強中です。

iDeCoなどはもう間に合いませんが、来年から始まるNISAの新制度などでは60代でも使えるものがありそうなので検討中です。

60代男性が考える3000万円貯金を達成して安心するためにやりたいこと

どんぶり勘定ではなく、できれば家計簿などを使って定期的に正確に資産状況を見直すことが必要だと思っています。

気合だけではお金はたまりません。

いくら貯金をするためにはあといくら必要で、その目標に対して今どの程度まで来ているかを把握することは、貯金へのモチベーションにつながります。

今はできていませんが、頭を貯金から投資モードに変換しなくてはならないと自覚しています。

貯めるだけでは限界があります。

増やさなければ目標額には届きません。

60代男性が考える3000万円貯金して安心するために絶対すべきこと

目標を達成するためには、周囲の人に宣言することが最も効果が高いことを経験上心得ています。

しかし、貯金というプライベート中のプライベート案件については、実行に移すには抵抗があります。

そこで繰り返しになりますが、やはり家計簿などで細かく管理することが必要と考えます。

他人には宣言しなくても家族内での宣言につながります。

60代男性が考える3000万円貯金して安心するために絶対やめるべきこと

どんぶり勘定が最も貯金を減らします。

まだ残っているだろう、何とかなるだろうといった根拠のない楽観姿勢が将来の安定を遠ざけます。

長年続けてきて骨身にこたえた真実です。

まずお金はいつまでも自分を好きでいてくれないということを、しっかりと自覚することです。

いつか逃げるのがお金。

今見ている貯金残高は明日には幻になることを肝に銘じ、楽観主義は捨てることです。

60代男性に起こった3000万円安心貯金に取り組んで得られた生活面や精神面の変化

貯金を始めると、生活にリズムが生まれるようになりました。

リズムというのは朝起きて歯を磨く、靴を履いて外に出る、三度三度にご飯を食べるといった自然な習慣の獲得です。

今週の収支はどうだったのか、家計簿を眺めながら振り返ることが日課となることで、生きることのメリハリがつきました。

目標が明確になることで精神的にも前向きになります。

60代男性が感じる貯金をする中で大変なこと

毎日貯金に関する収支に気を配っていると、それが習慣化してしまえば何の問題もないのですが、生活リズムの一部になるまでは、なんでこんな金の事ばかり考えなくてはならないのだ、と嫌になることもあります。

そんな時は本当に貯金のことを考えるのが嫌になります。

あと、思ったように支出が抑えられなかったり、収入の道がうまく広がらなかったような場合には、同じようにお金のことを考えたくなくなります。

この谷底を這いあがってこそ貯金が無理のない習慣になるのでしょう。

貯金するモチベーションの保ち方

貯金するモチベーションは、目標とする貯金額を達成したときの未来をバラ色に彩って想像することです。

目標額を達成したらもう仕事なんかしない、目標額を達成したら絶対にあの店のあのコースを食べる、目標額を達成したら月に一度は必ず行きたかった場所に旅行に行く、何でもいいと思いますが、計画通り貯金額を達成した後に来る未来を、全力でポジティブに思い浮かべる、ということを習慣化すれば、少々くじけそうになっても立ち直ることができると思います。

これから貯金で安心を得たい人にやってほしいこと

これからお金を貯め始めるとしたら、まず自分が何歳まで生きて、連れ合いが何歳まで生きて、どんな生活レベルを維持して生き続けたいのか、その点を想像してみるのが効果的だと考えます。

寿命に目安をつければ日割り計算ができるようになります。

どんな生活レベルを望むかによって、支出バランスも明確になるでしょう。

ゴールを決めてスタートラインに立つのは目標達成の第一段階です。

まずは人生設計の概要を明確にすることです。

3000万円貯金して安心できたらやりたいこと

目標金額を得て安心した後は、それはじっくりと残りの人生を楽しむことです。

自分の場合は旅行と趣味とグルメに生きることを最終目標にしていますので、老後資金にめどが立った時点でこれを堪能しまくります。

あとは、後進に実践例を伝えていきます。

子や孫や周囲の若い人に、貯金の大切さやその方法を伝えて役立ててもらうようにしたいと思います。

さらにこの世を去る時点で資金を少しでも子孫に残してやれば、いうことはありません。

貯金がいくらあれば安心？と悩む方への60代男性からのアドバイス

繰り返しになりますが、まずはお金は必ず自分の元から逃げ去るものであることを自覚してほしいと思います。

そのうえでどんぶり勘定を辞めることをアドバイスします。

楽観論ではお金はたまりません。

日々の収支バランスの調性、この積み重ねでようやくお金を手なずけることができると考えてほしいです。

そのためには家計簿が効果的です。

家計簿付けを日常のルーティンワークにしてほしいです。

そして目標額を達成した後の未来を想像することです。

足りなければ投資も効果的だと考えます。

まとめ

60代男性は3000万円の貯金が安心基準と考えている。
現在の貯金額は2500万円。
年金が出る65歳まで貯金を切り崩す覚悟。
年金と合わせて2000万円あれば、長生きリスクに対応可能。
収支のバランスに敏感になり、生活を工夫している。
収入を増やすためにフリーランスでスキルアップと人脈開拓。
支出を抑えるために、不必要な電気やガスは使わない。
固定費削減にも努力、不必要なサブスクリプションをやめる。
貯金の方法として投資も考慮している。
家計簿を使って資産状況を定期的にチェック。
目標達成のためには、自分や家族に対して宣言する。
貯金をする中で大変なこともあるが、それを乗り越える。
貯金が進むと生活にリズムが出る。
貯金するモチベーションは未来の楽しみを想像すること。
貯金を始める前に、人生設計の概要を明確にする。
貯金目標達成後は、旅行や趣味を楽しむ予定。
貯金の大切さを後進や家族にも伝えたい。
お金は必ず逃げるものであり、楽観主義は避けるべき。

いかがでしたか？

この60代男性の例から学べるのは、貯金はただの数字以上のものだということです。

貯金が進むと、生活にリズムが生まれ、心にも安定が訪れます。

貯金は生活の質を高め、未来に希望を持たせてくれる大切な習慣です。

3000万円貯金を目指す60代男性の考え方が参考になっていれば幸いです。

当サイトでは、ここでしか読めないお金に関する皆さんの考え方を紹介しています。

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