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WordPressでテーマを設定する意味ってあるんですか?
設定しないとSEO対策の観点から弱いブログになりやすいです。
この記事ではWordPressでテーマを選ぶ重要性とSEO対策について解説していきます。
この記事を最後まで読んでもらえれば、WordPressのテーマを設定したくなるはずです。
いかがでしたか?
WordPressのテーマを設定する必要性が分かってもらえたなら幸いです。
もし、テーマ設定をしたいのであれば以下のテーマがおすすめですので、この中からぜひ試してみてください。
WordPressでテーマを選ぶ重要性
WordPressでブログを作り、収入を得る方法がわかりました。
ただ、これだけではWordPressのことがまだよくわからないですよね。
ここでは、WordPressを語るのに外せないテーマのことと、ブログ運用に必須な知識について解説いたします。
ホームページが表示される仕組みとSEO対策
感覚的に操作できることがWordPressの利点です。
とくに、テーマやプラグインを利用することで手軽におしゃれなホームページが作成できます。
テーマもプラグインも数え切れないほど用意されていますので、初心者のうちは迷ってしまうと思いますが、そんなときは、SEOに強いとされているテーマを選んでください。
ブログを運用していくと必ず聞く言葉が、この SEO です。
ブログを運用していくのに1番必要なのは継続する努力。
ですが、もう1つ必要なのは、ユーザーが求めるページを提供する技術です。
その技術で代表されるのが、SEO対策。
SEO(Search Engine Optimization)とは 検索エンジン最適化 のこと。
検索する時に表示されるページは、Googleが独自の アルゴリズム をもちいて順位を決定しています。
じつは、Yahoo!もGoogleのアルゴリズムを利用して検索順位を決めています。
利用される検索エンジンの実に9割がGoogleのアルゴリズムによるものなのです。
Googleのアルゴリズムを研究し、検索結果の上位化を目指すのが、このSEO対策です。
なぜSEO対策が重要であるのかは、検索結果によるCTR(サイトクリック率)を見ていただければご理解いただけると思います。
SEO Clarityの調べによりますと、CTRは1位で、14%。2位は、8%。10位は、1%と、検索順位によって大きくCTRが変わります。
10位になると、キーワードを検索した100人のうち1人しかホームページをクリックしてくれないわけです。
このため、ホームページの検索順位をあげることは収益を上げるためにはマストとされています。
なぜテーマを選ぶときにSEO対策されているものを選ぶのかというと、テーマの構造でページの表示速度が変わってくるからです。
ホームページを表示させるためには、情報をサーバに送らなくてはいけません。
その後、ブラウザに情報が返ってきたりなどするのですが、実は、この複雑な処理は複数回行われています。
私たちがホームページを見るとき、ページをクリックしただけではすぐにページは表示されず、ある程度待つ必要がありますよね?
あの時間は、この作業をやっている時間なのです。
クリックしてもなかなかページが開けないと、つまらないと思ってページから離れてしまいますよね。
ユーザーが訪れてくれないwebページでは検索順位が下がってしまいます。
表示速度を早くするのはSEO対策において大切なことなのです。
SEO対策されたテーマとは
テーマにはSEO対策されたテーマとされていないテーマがあります。
実はテーマの作りによってページの表示速度や品質が変わってくるのです。
テーマはプログラミング言語を使って作られています。
プログラミングには正しい記述方法というものが存在しており、間違った記述をすると動作が悪くなります。
ここにA点とB点があるとしましょう。A点とB点をつなげることが今回のプログラミングの目標です。
この点をつなぐために、まっすぐな線を引いても、ぐねぐねと曲がる線を引いても、結局線はつながりますよね。
ですが、ぐねぐねと曲がる線をたどるよりも、まっすぐ引かれた線をたどるほうが早くたどりつくはず。
プログラミングの正しい記述方法とは、すなわちGoogleが構造を理解しやすい記述がなされているかなのです。
テーマのプログラミングはテーマ制作時に決まることなので、テーマを導入した側が変更するのは難しい箇所。
そのため、テーマを選ぶときはSEO対策されているものを選ぶとよいでしょう。
このような内部でのSEO対策を 内部SEO対策 と呼んでいます。
内部SEO対策にはほかにもあります。
- 画像のサイズを圧縮する。
- CSSを利用して画像ファイル自体を減らす。
- いらないプログラムは消して、必要最低限に留める。
- ページ作成時に読み込まれるフォントを減らす。
Googleの評価が内部SEO対策で変わるのは、Googleの情報収集の仕方と考え方に関係しています。
- インデックスされやすくなるから
- ユーザーファーストがGoogleの考え方だから
Googleは膨大にあるインターネット上のデータを整理するため、AIロボットを使って検索エンジンをパトロールしています。
このロボットのことを クローラ といい、パトロールすることを クロール といいます。
クローラはリンクを辿ることで新たなページを発見し、Googleに、こんなホームページがあるよ!と登録していきます。
この登録を インデックス と呼んでいます。
クローラは新しいリンクよりも既知のリンクからのほうが新たなページのリンクを見つけやすいため、いかに他のページとのリンクを作るかが重要です。
このリンクは、内部リンクと外部リンクとに分かれています。
内部リンクは名前のとおり自分のサイト内でのリンク。どことどのページにつながりがあるのかを示します。
内部リンクでしっかりと自分のページ同士をつなげないと、Googleにいつまでもインデックスされません。
このため、内部リンクを適切に貼ることはGoogleの評価を得やすい状態にすることができます。
また、今いる場所がわかる パンくずリスト や、関連記事にすぐに飛べるようになっているホームページは、ユーザーにとって親切なホームページです。
Googleは ユーザーファースト の考え方があります。
ユーザーにとって親切なホームページはGoogleの評価が上がるようになっているのです。
適切に内部リンクが貼られているか、インデックスされているかどうかは、 Google Search Console を利用して調べられますので、ブログ運用するときはGoogle Search Consoleを利用しましょう。
機能が充実したテーマを選ぶ
WordPressはプラグインでさまざまな機能を追加することができます。
プラグインを導入することは、とても簡単。WordPress内でプラグイン名を検索し、ダウンロードするだけです。
これだけで簡単にシステムを導入することができるプラグインは、インターネットに詳しくない方にとって非常に魅力的なもの。
ですが、システムを構築していないだけでシステムを導入していることには違いありません。
そのため、ほかのプログラムと摩擦を起こし、プラグインがうまく動かない時があります。
プラグインが不具合を起こすのはまだマシな方で、場合によってはサイト全体に不具合をもたらすことがあります。
ひどいときはサイトの回復ができなくなることも。
このような危険性があるため、プラグインを導入する時は事前に バックアップ を取るよう公式から推奨されています。
1つ1つのプラグインは問題なくても、プラグイン同士の相性が悪くて不具合を起こすことがあるため、事前に知ることは難しいからです。
また、導入した当初は問題なくとも、アップデートしたことで問題が発生するようになることもあります。
プラグインをはじめ、WordPressにはたびたびアップデートする機会が生じます。
WordPressは オープンソース なためセキュリティの脆弱性があり、それをカバーするために頻繁にアップデートが行われるからです。
WordPressそのもののバージョンアップに対応するためにプラグインやテーマがアップデートすることもあります。
ですから、プラグインやテーマを選ぶときは更新をしっかり行っているものを選ぶ必要があるのです。
ただ、プラグインのことを調べるのは少しハードルが高いもの。ですので、はじめから機能が充実したテーマを選ぶようにしましょう。
テーマ選びは慎重に行おう
テーマはクリックひとつで変えられるもの。
ですが、テーマを変更したりアップデートしたりするのは、これまであげたような問題がつきまといます。
もう1つ大きな問題があります。親テーマをアップデートすると カスタマイズ したものが元に戻ってしまいます。
カスタマイズとは、HTMLやCSSを使ってブログの景観を変えることです。
テーマの一部分を変更したかったり、テーマではまかないきれない細かい変更を行いたかったりするときにカスタマイズします。
このカスタマイズが、テーマの変更やアップデートなどで消えてしまうことを知っておかないと、せっかくいじったCSSが消えてしまったときに心にダメージを負うことでしょう。
このような悲しい事件が起こらないように、カスタマイズは 子テーマ で行うようにしましょう。
子テーマとは、元となる 親テーマ の分身のようなテーマで、構造も親テーマと同じです。
子テーマを制作すれば、親テーマが更新されてもカスタマイズした内容が消えることはありません。テーマによっては、子テーマが用意されているものもあります。
子テーマの作り方がわからない方は、テーマを選ぶ際は子テーマがあるかどうかで判断してみてください。
ただ、テーマそのものを変えてしまった場合は、カスタマイズも元に戻ってしまいます。このような問題があるため、一度テーマを決めたら変更はしないほうがいいのです。
テーマを選ぶときは慎重に、そしてSEO対策されているものを選ぶようにしましょう。
WordPressでテーマを選ぶ重要性とSEO対策についてまとめ
・テーマ選びはSEO対策の重要な要素である。
・SEO対策によって検索順位が上がり、CTR(サイトクリック率)が向上する。
・テーマの構造が表示速度に影響し、表示速度の遅さはユーザー離脱を引き起こす。
・SEO対策されたテーマは適切な内部SEO対策を含み、表示速度を向上させる。
・Googleの評価は内部SEO対策によって変わり、インデックスされやすくなる。
・ユーザーファーストの考え方に基づいたユーザーに親切なテーマが評価される。
・WordPressテーマには機能が充実したものを選ぶことが重要である。
・プラグインの導入には注意が必要で、バックアップを取ることが推奨される。
・プラグインやテーマのアップデートに対応しているものを選ぶ必要がある。
・テーマの変更やアップデートは慎重に行う必要があり、カスタマイズが元に戻る可能性がある。
いかがでしたか?
WordPressのテーマを設定する必要性が分かってもらえたなら幸いです。
もし、テーマ設定をしたいのであれば以下のテーマがおすすめですので、この中からぜひ試してみてください。
☟ブログを1から始める場合には以下の流れで学ぶと効率的です。☟
①サーバーの立ち上げ
②ドメインの購入
③ワードプレステーマの導入
④初期設定
⑤今後学んでおくと役立つこと