☟☟詳細は以下から☟☟
ライターとして稼いでいけるようになりたいです!
大事なポイントを抑えていきましょう!
ここまで様々な記事で在宅ライターで稼ぐためのポイントを解説してきました。
この記事では最後のダメ押しとして、在宅ライターとひて意識した方がためになると思うポイントをご紹介します。
これらを理解できれば今後長い目で見て稼いでいけるライターになっていけるはずです!
稼げるライターに必須のポイント7選
稼げるライターに必須のポイント7選をまとめて紹介します。
今回挙げるのは、次の7点です。
・ポイント1:はじめから稼ぐのは難しいことを理解する
・ポイント2:ライターを始める目的や目標を決める
・ポイント3:読者ファーストの読まれる記事を書く
・ポイント4:クライアントは自分で選ぶ
・ポイント5:目標額を稼ぐために必要な作業時間を把握する
・ポイント6:著作権を侵害しない
・ポイント7:確定申告と節税対策を行う
これらのポイントを最低限抑えることで、ライターとして稼ぐために必要な基盤が出来上がるでしょう。
それでは、一つずつ解説していきます。
ポイント1:はじめから稼ぐのは難しいことを理解する
1つ目のポイントとして、「はじめから稼ぐのは難しいことを理解する」という点が挙げられます。
それを理解した上で、次のように行動することがおすすめです。
・最低限のスキルを習得する
・クライアントの気持ちに寄り添った提案文を送る
・地道に実績を積み上げる
一つずつ解説しますので、内容を確認していきましょう。
1.最低限のスキルを習得する
まずは、ライター案件をこなすために最低限のスキルを習得する必要があります。
未経験からでも始められるとはいえ、ノースキルではなかなか安定して稼ぐことはできないでしょう。
最低限のスキルとは、本書のはじめのほうで紹介した次のスキルが挙げられます。
・ロジカルシンキング
・リサーチスキル
・正しい日本語スキル
・タイピングスキル
・Webライティング
まずはこれらのスキルの習得を優先し、ライターとしての基礎を身につけましょう。
2.クライアントの気持ちに寄り添った提案文を送る
最低限のスキルを身につけられたら、クラウドソーシングサイトで案件に応募しましょう。
応募する際は、クライアントの気持ちに寄り添った提案文を送ることがポイントです。
ただ自分の経歴を送るだけでは、クライアントにとってのメリットがありません。
提案文を送る際は、あなたがクライアントにどのような価値を提供できるのか、あなたと契約することでどのような利益をもたらすのかを伝えられると良いでしょう。
最初は難しいかもしれませんが、意識していくと徐々にコツを掴めるため、ぜひ忘れないようにしてください。
3.地道に実績を積み上げる
少しずつ案件を獲得できるようになったら、地道に実績を積み上げることが大切です。
少しでも単価の高い案件を請けたいと思うかもしれませんが、単価の高い案件を受注するためには、それなりのスキルと実績が必要になります。
初心者がいきなり高額案件を受注するのは難しいため、初心者向けの案件でコツコツと実績を増やすことで徐々に単価を高めていけるでしょう。
また、ブログを同時に運用し、あなたのライティングスキルと実績の向上を加速させることもおすすめです。
ポイント2:ライターを始める目的や目標を決める
続いて、ライターを始める目的や目標を決めることが挙げられます。
ただ漠然と「稼ぎたい」という気持ちで始めると、ライターの市場は広いため、自分が何をしているのかがわからなくなってしまいがちです。
ここでは、目的を持つ意味や必要性などについてお話ししていきます。
目的がないと挫折しやすい
ライターの世界は奥が深く、全てのスキルを習得しようとしても、数が多く、また一つのスキルを追求していくとキリがありません。
そのため、自分にとって必要な情報・スキルは取捨選択し、ライターのなかでもどのジャンルで戦っていきたいのかを決めることが大切です。
また、高単価案件を狙って質重視で仕事をしたいのか、少し安い案件でも生産性アップを極めて量重視で仕事をしたいのか、などによってもライターとしてのスタイルが変わってくるでしょう。
どちらが良い・悪い、ということはないため、稼ぐ目的を明確にすることを押さえておくと継続しやすくなります。
とにかく案件を受けまくるとパンクする
目的を決めていないと、自分がやるべき仕事が分からなくなってしまい、「とにかく案件を受けまくろう」という思考になりがちです。
どんどん案件を受ければもちろん収益は増えますが、本業との兼ね合いやプライベートの時間、スキルアップのための時間なども計算した上で仕事を受注しなければ、納期に追われまくってパンクしてしまうでしょう。
それが原因でライティングが嫌いになってしまったり、せっかく仕事を取れるようになったライター業をやめてしまったりしては勿体無いため、自分が請ける仕事・請けない仕事の基準も決められると良いと思います。
未経験から始めた初心者の頃は、あまり仕事を選んでいる余裕はないかもしれませんが、ある程度実績がついてきたタイミングであなたのライター像を考えてみましょう。
あなたの目指すライター像はなんですか?
あなたはなぜライターとして稼ぎたいのか、ライターとして何を目指しているのかを明確にし、今やるべきことをリストアップしましょう。
例えば、「LP制作のライティングに関わる案件は単価が高いから目指してみようかな」と思うのであれば、勉強すべきなのはwebライティングのほか、セールスライティングやコピーライティング、SEOライティングが必要になります。
また、「YouTubeのシナリオ作成に携わりたい!」と思うのであれば、基本的なライティングや構成の作り方を勉強したら、YouTube向けの台本作成のライティングについて学習する必要がありますよね。
ライティングと一括りにしてもジャンルがさまざまであり、目指す方向によって学ぶべきものが異なるため、あなたの目指す道に合わせて学習内容を選択していきましょう。
ポイント3:読者ファーストの読まれる記事を書く
次に、読者ファーストの読まれる記事を書くことが挙げられます。
いくらライティングが好きで楽しいと思っていても、ライターとして稼ぐためには、ただ文字を書けば良いのではなく、読者に読まれる記事を書かなければ評価されません。
読まれやすい記事の書き方は、次の通りです。
・ターゲットを明確に決める
・読者のニーズを徹底的に理解する
・具体的で簡潔な分かりやすい文章を心がける
それぞれ解説しますので、ライティングの際に意識してみてください。
1.ターゲットを明確に決める
まずは、誰に読んでもらいたいのか、誰に向けた文章なのか、といったターゲットを明確に決める必要があります。
書きたいことをただ書くのではなく、ターゲットを定めたうえで、ターゲットが必要としている情報を提供しなければなりません。
ターゲットを決める際は、「〇〇で悩んでいる人」「〇〇について知りたい人」というように、抱えているであろう課題を明確にしてあげると、この先のステップを進めやすくなります。
できるだけ具体的にターゲットを想像してみましょう。
2.読者のニーズを徹底的に理解する
ターゲットが決められたら、次に読者のニーズを徹底的に理解する必要があります。
先ほどはターゲットが抱える悩みについて考えましたが、ここではさらに掘り下げていき、想定読者の心理に寄り添って抱えているニーズを考えてみましょう。
例として、ターゲットが「ライターとして稼ぎたい人」だとすると、想定できるニーズは「ライターとして稼ぐための手順が知りたい」「失敗せずに収益化するためのポイントが知りたい」というような要素が挙げられます。
ニーズは記事のキーワードから考えると分かりやすいため、クライアントから渡されたキーワードに沿って記事の方向性を考えていきましょう。
3.具体的で簡潔な分かりやすい文章を心がける
ターゲットと抱えているニーズを策定できたら、いよいよ本文を執筆していきます。
ポイントとして、具体的で簡潔な分かりやすい文章であることが大切です。
そのためのコツとしては、文章構成を作成することがおすすめです。
いきなり頭から文章を書くのではなく、あらかじめ大まかな話の流れを決めた上で本文を執筆すると、必要な情報を網羅できるほか、内容の重複を防ぐことにも繋がります。
また、文章一つ一つは分かりやすい表現を心がけ、文が長すぎないようにすることもポイントです。
ポイント4:クライアントは自分で選ぶ
続いて、ライターとして仕事をしていくうえで、クライアントは自分で選ぶこともポイントとして挙げられます。
仕事をいただいている立場である以上、ありがたく案件を受注すべきではありますが、なかには悪質なクライアントも存在するため、相手を見極められるようにしましょう。
ここでは、クライアントワークでのよくあるトラブルや防止策、注意すべきクライアントの特徴を紹介します。
よくあるトラブル
ライター業でクライアントに関するよくあるトラブルとして、代表的なのは次のようなものです。
・報酬を支払われない
・要求が多すぎる
・単価が見合わない
・音信不通になる
・支払い前の記事の利用
支払い前の記事の利用とは、ライターに対して報酬を支払う前にクライアントがインターネット上に記事を公開することです。
報酬を支払わなければ著作権はライター側にあるため、不正利用されないように注意しましょう。
これらのいずれにおいても、トラブルが発見された場合は悪質なクライアントであると判断できるため、早めに取引をやめるようにすると安心です。
安心して稼ぐためのトラブル防止策
せっかく記事を完成させたのにトラブルに巻き込まれてしまっては悲しいですし、特にお金が支払われないなどの問題は絶対に避けたいですよね。
そこで、トラブル防止策として次のポイントを意識してみましょう。
・クライアント情報を調べる
・綿密なコミュニケーションを取る
・会話記録を保存する
・契約前に依頼内容を再確認する
こちらも誠実な対応を示し、お互いに気持ちよく取引ができるクライアントを探すことがポイントです。
また、未払いを防ぐためにはクラウドソーシングを利用すると安心です。
注意すべきクライアントの特徴とは?
事前に怪しいクライアントを見抜くために、注意すべきクライアントの特徴として次の要素があります。
・レスポンスが遅すぎる、マナーが悪い
・単価に対して要求が多すぎる
・個人情報を聞いてくる
このようなクライアントだと判断したら、契約するのはやめて、他の案件を探すようにしましょう。
ライティング案件はたくさんあるため、1つの案件を諦めたからといって他に仕事がないわけではないので、ご安心ください。
ポイント5:目標額を稼ぐために必要な作業時間を把握する
次に、目標額を稼ぐために必要な作業時間を把握することがポイントです。
漠然と作業に取り掛かっていてもモチベーションが上がりませんし、作業単価を意識することで効率的に稼ぎやすくなります。
ここでは、ライターの種類別の相場と月5万円・10万円でそれぞれ必要な作業量について紹介します。
ライターの種類における相場
ライターといっても仕事内容にはかなりの種類があり、それぞれで相場が異なります。
代表的な仕事の相場は、次のようなものが多くなっています。
仕事内容 | 相場(クラウドソーシングの場合) |
記事作成 | 0.5円〜5円/1文字あたり |
記事構成・企画作成 | 1,000円〜/1記事あたり |
リライト・編集・校正 | 2,000円〜/1記事あたり |
メルマガ作成・DM作成 | 20,000円〜/シナリオあたり |
インタビュー | 2.0円〜/1文字あたり |
あくまで一例であり、案件によって前後するため、参考としてご活用ください。
月5万円を稼ぐために必要な作業とは?
前項で紹介した相場をもとに、ライターとして月5万円稼ぐために必要な作業について考えてみましょう。
月5万円を稼ぎたい場合、記事作成であれば1文字1円、1記事5,000文字の案件を請けたとして、必要な記事数は10記事です。
5,000文字の記事を10記事書くとなると、1時間あたり2,500文字執筆できると考えた場合、1ヶ月で20時間確保できれば良いわけです。
そこまで算出できたら、どのように時間を捻出するかを考え、スケジュールを組んでいきましょう。
月10万円を稼ぐために必要な作業とは?
では、月10万円の場合はどのくらいの作業が必要になるのでしょうか。
ここでも、前項と同じく1文字単価1円の記事作成を例に考えてみたいと思います。
1文字1円で10万円稼ぎたい場合、単純計算で10万文字書けば良いことが分かります。
1時間に2,500文字ペースだと月40時間を確保する必要がありますが、本業に加えて40時間を確保するのは難しい場合もあるでしょう。
そこで工夫すべきなのが作業効率であり、生産性を高めて時間あたりの作業量を増やすことです。
例えば1時間に4,000文字書けるようになると、月あたり25時間確保できれば、10万文字の生産で10万円を手にできます。
タイピングスキルはもちろん、リサーチの効率化や慣れも必要になります。
また、1時間に4,000文字と聞くと不可能に感じるかもしれませんが、コツコツをスキルを身につけ、ライター業に慣れいていけば達成できる生産量ですので、作業単価をぜひ意識してみてください。
ポイント6:著作権を侵害しない
続いて、執筆時には著作権を侵害しないことが注意点として挙げられます。
当たり前のこととはいえ、明確に理解できているライターはそう多くないため、基本事項について解説していきます。
文章を引用する場合
「記事内で他の人の記事の文章を引用したい」と思った時、どのように記載するのが正解でしょうか?
実は、人の文章や情報を参考にして執筆する際はいくつか決まりがあり、それぞれ次のように異なります。
記載すること | 内容 |
引用 | 他人のコンテンツをそのまま記載すること |
参考 | 他人のコンテンツをヒントにしつつ自分で文章を書くこと |
参照 | 他人のコンテンツを照らし合わせて記載すること |
転載 | 他人のコンテンツを他媒体にそのまま記載すること |
意味がそれぞれ異なるため、記事を書く際に必要なリンクを設置したり画像を掲載したりする際は、使い間違えのないように注意しましょう。
また、転載する際は製作者の許可が必要になりますが、国・地方公共団体の場合は許可は必要ありません。
その他著作権に注意したいポイント
そのほか、著作権関連でライターが注意すべきポイントは、次の4つがあります。
・画像・イラスト・写真を引用する場合
・SNSの投稿を引用する場合
・クライアントに納品した記事
・ポートフォリオの制作
「画像・イラスト・写真の引用」と「SNSの投稿の引用」については、紙筆時に引用リンクの掲載が必要になります。
また、クライアントに納品した記事については、報酬を支払われたら著作権はクライアント側に移行されるため、勝手に使用することはできません。
そのほか、ポートフォリオに過去に執筆した記事を載せる場合は注意が必要です。
クライアントによって公開可能な範囲が異なるため、実績を公開する際は過去に取引を行ったクライアントに確認を取るようにしましょう。
ポイント7:確定申告と節税対策を行う
最後のポイントとして、確定申告と節税対策についても知識を身につけておくことが挙げられます。
「知らなかった」では済まされない場合もあるため、必ず押さえておきましょう。
ライターで確定申告が必要な場合
ライターに限らず、副業やフリーランスとして収入を得た場合は、確定申告が必要になります。
副業の場合は所得20万円、本業の場合は原則として申告しなければなりません。
所得とは、売上金額ではなく経費を引いた金額のことをいいます。
また、事業所得に該当する場合は青色申告ができるため、青色申告特別控除や赤字繰越による決算が可能です。
ライターの確定申告のやり方
ライターが確定申告をする場合、次の流れで行います。
1.書類を用意する
2.必要書類を作成する
3.管轄の税務提出する
4.税金を納付する
まずは、「確定申告書B 第一表、第二表」と、青色申告の場合は「青色申告決算書」、白色申告の場合は「収支内訳書」を用意しましょう。(国税庁のサイトよりダウンロードできます。)
そのほか、生命保険などの控除の証明書や経費や収入に関わる1年間分の領収書・請求書・源泉徴収票なども用意します。
書類が用意できたら作成していきますが、手書きのほかに確定申告書作成コーナーを利用したり会計ソフトを使ったりする作成方法があります。
書類が作成できたら、翌年の2月16日から3月15日までに管轄の税務署へ提出し、税金を納付して完了です。
ライターがやるべき節税対策とは?
副業やフリーランスが節税対策としてできるのは経費を増やすことですが、ライターはパソコン1台で仕事ができ、必要経費も少ない傾向にあります。
とはいえ、経費となるものを取りこぼさずに計上していくことがポイントになるため、仕事に関連する消耗品費や光熱費、接待交際費などを忘れずに計上しましょう。
光熱費を経費として計上する場合は、自宅の面積に対する仕事場の割合などを算出して求めます。
確実に稼げる在宅ライターになるために必要なのポイント7選まとめ
・ポイント1:はじめから稼ぐのは難しいことを理解する
・ポイント2:ライターを始める目的や目標を決める
・ポイント3:読者ファーストの読まれる記事を書く
・ポイント4:クライアントは自分で選ぶ
・ポイント5:目標額を稼ぐために必要な作業時間を把握する
・ポイント6:著作権を侵害しない
・ポイント7:確定申告と節税対策を行う
ここでは、稼げるライターに必須のポイントについて、7つの項目を紹介しました。
スキルのほかにも、安定した収入を得るために大切な要素があるため、ぜひ押さえておくようにしてください。