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この記事は
・輸入物販の流れを知りたい!
・輸入物販を始めたいが、勉強方法が分からず困っている
・輸入物販をしてみたいけど、どうすれば良いか分からない
・輸入物販の具体的なやり方を理解したい!
といったようなことに悩みを持っている人に特におすすめです。
この記事を読むことで、輸入物販をの仕入れの流れを知る手助けになるはずです。
輸入物販の仕入れのやり方を教えてください
輸入物販の流れは国内物販より複雑です。
1つずつ確認していきましょう!
この記事では、輸入物販の流れを具体的に解説していきます。
輸入物販は国内で仕入るよりも条件が複雑になります。
よく理解しないまま始めると思わぬ失敗をすることがあります。
そうならないためにも、輸入物販の仕入れ方法を学んでいきましょう!
この記事では、輸入物販の具体的なやり方を解説し、あなたに稼げるようになってもらいたいと思っています。
是非最後まで読んで、輸入物販を攻略して生活を豊かにしていきましょう!
輸入物販について正しく理解する
輸入物販ってそもそも何なのでしょうか?
輸入物販について正しく理解していきましょう。
輸入物販とは、海外から仕入れた商品を日本で販売することを指します。
よく混同されがちな輸入転売と輸入物販は似ているようで、実は仕入先が異なります。
海外の小売業者から輸入した商品をそのまま販売するのが輸入転売です。
一方で、海外のメーカーや卸売業者から商品を輸入し、販売するのが輸入物販となります。
転売は希少価値があるものや人気商品を買い占めて高額で販売し利益を出しますが、物販はそこまで価格を吊り上げないのが特徴的です。
もちろん、利益率が高いに越したことはありませんが、物販では利益率が50%を超えれば良いほうと言われています。
なるべく利益率が高い商品を安く仕入れ、数多く販売することで物販の売り上げを伸ばすことができるでしょう。
輸入物販では、国内で商品を仕入れるときとは異なり、日本で流通していないものも卸売業者から仕入れて販売することが可能です。
そのため、輸入する商品によっては大きく儲けることもできます。
https://www.busoken.com/blog/%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AB%E5%89%AF%E6%A5%AD%E3%82%92%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%81%9F%E3%81%84%E4%BA%BA%E6%B3%A8%E7%9B%AE%E8%BC%B8%E5%85%A5%E7%89%A9%E8%B2%A9%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%84%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%BC%E3%81%86-domb
つまり、海外から仕入れを行って利益をより出す方法と言えます。
輸入物販で商品を仕入れる流れ
前の記事では輸入物販で重要な輸入税を含む消費税や代行業者などに関する内容について詳しくお伝えしてきました。
結局のところ一番大事な商品を仕入れる際の注意点はどのようなものがあるのでしょうか?
そんな疑問について答えていきます。
輸入物販で商品の仕入れの流れについて解説していきます。
・仕入れ方法
・販売価格の設定
・仕入れ個数
1つずつ詳しく見ていきましょう。
輸入物販で商品を仕入れる流れ1.仕入れ方法
輸入物販での仕入れ方法は、代行業者にお願いをすることで容易に行えますので、対して難しいことはありません。
参考までに私も頻繁に利用していた“タオタロウ”をもとに商品を仕入れる流れを確認しましょう。
実際の画面内容に沿って解説しておりますので、感覚を掴みやすいかと思います。
まずは商品を仕入れる前に、日本でいうAmazonや楽天のようなショッピングサイトの中国版である
・タオバオ
・アリババ
・1688.com
ななどといったサイトで仕入れ商品のリサーチを行います。
1.仕入れ商品とリサーチ
今回は、1688.comでの商品画面をご用意しました。
たまたま上の方にあった、スリッパを買うために、挑戦してみましょう。
ちなみに、私が利用していたタオタロウでの購入方法はとても簡単で、仕入れたい商品の購入ページのURLをタオタロウの会員ページにペーストするだけです。
2.タオタロウの会員ページにURLをペースト
では、スリッパをクリックした次の商品ページのURLをコピーし、タオタロウの会員ページにペーストします。
画像上部のURLをコピーする。
タオタロウの会員ページにコピーしたURLをペーストする。
すると、私たちが通常ネットショッピングをするような購入ページが出ます。
あとはサイズと個数を入力し
・届け先の住所
・配送業者
などの入力を行えば仕入れ完了です。
どうですか?思いのほか簡単ですよね!
これだけでの手順で、あなたも海外で商品を仕入れることができるのです。
仕入れる側の私たちはPCなどで簡単に作業を終え、その先は代行業者が、現地の業者から商品を購入して、検品、梱包、輸出手続きまで全部行ってくれます。
私たちが輸入物販を円滑に行えるのは代行業者あってこそですので、感謝の気持ちは忘れないようにしましょう。
輸入物販で商品を仕入れる流れ2.販売単価をきめる注意点
輸入物販は仕入れ単価と販売単価を意識する必要があります。
そのためにも次の2つに気をつけましょう。
・通貨単価
・外国為替
通貨単価の把握
仕入れる商品を決めたら通貨単位の確認が重要です。
国が違えば、流通しているお金も変わってきます。
・日本円、
・中国元
・ドル
などなど。
あなたが輸入を考えている相手国の通貨は日本円ではいくらになるのか。
それをわかりやすく表している指標が、”為替(かわせ)”です。
海外のお金を日本円に両替するときはレートと表現されたりします。
厳密には、日本国内のやり取りにも”内国為替(ないこくかわせ)”という指標が存在するのですが、本書でいう為替は”外国為替(がいこくかわせ)と呼ばれる指標に限定しますのでご注意下さい。
参考までに中国との取引をご紹介します。
中国から商品を仕入れるため、相手国の通貨は「中国元」です。
表記は、CNY (Chinese Yuan) か、RMB (RenMinBi) 。RMBは人民元の中国読みです。
そして通貨を表す記号は、日本円と同じ“¥”
中国のサイトで“¥”記号が使用されているとして、“¥100”と記載されていても、日本の100 円とは異なりますので要注意です。
さて、前述した内容をもとに先ほど紹介した仕入れ商品のリサーチ画像をご覧下さい。
スリッパが安いと感じたあなたは危なかったですね。
流石に安すぎて、どんな素材でできてるのか不安になります。
ちなみにこちらは、右足or左足の片側のみの値段です。
ですので、1ペアでは13.8 元(RMB)となります。
タオタロウの発注画面では、通貨単位は“元”と書かれていますし、左上には為替レートが記載されていますので確認することが可能です。
画像を参考にすると、この日の為替レートは1RMB=17.65 JPY。
つまり、13.8 RMB は、 17.65 (JPY) x 13.8 =243.57 (JPY)
これが、商品そのものの仕入れ金額となります。
注意点として、為替は毎日変動しています。
為替の変動を読み切ることは素人には不可能ですので、基本的には相手国の通貨と日本円のここ数年の為替レートをインターネットで調べて、平均あたりのレートで計算するがおすすめです。
輸入物販で商品を仕入れる流れ3.外国為替を意識した販売価格
為替レートについて簡単に触れましたが、こちらでは為替レートを意識した販売価格の設定をお伝えします。
結論をお伝えすると、為替レートによって仕入れ単価は変動します。
したがって、常に損をしたくないのであれば、日本円での両替後の金額が高くなるレートで計算しておくことがおすすめです。
1.レートを意識した参考例:その1
例えば1RMB = 16.0 JPY で計算して販売単価を決めたのに、商品購入時のレートが1RMB =18.0 JPY に上がってしまった場合を想定してみましょう。
例:仕入れ商品価格 100 RMBの場合
・1 RMB= 16.0 だと、1,600 JPY で購入。2,500 JPY で販売。⇒粗利益 900円
・1 RMB= 18.0 だと、1,800 JPY で購入。2,500 JPY で販売。⇒粗利益 700円
いかがでしょうか?前述した例を見てみると為替レートの変動によって、200円も多く支払わなければならないことがわかります。
このことから、日本円の値が大きい時のレートで計算しておくことがおすすめです。
しかしながら、商品の購入を検討してる消費者目線に立つと、販売価格が高く見えるわけですので、購入してもらえる確率が下がるというリスクも考えられます。
販売価格は利益を出すために設定することも重要ですが、最も重要なのは消費者が手を伸ばしやすい価格に設定することです。
売り手・買い手の双方に利益をもたらすための配慮を怠らないようにすることが必要になります。
2.レートを意識した参考例:その1
こちらではより具体的な販売単価を考えてみましょう。
海外から商品を仕入れ、お客様の手元に届くまでの流れは大きく次のとおりです。
【日本に到着するまで】
商品:スリッパ1足(1ペア)
重量:1kg
配送業者:代行業者さんによる国際宅配便サービスで東京へ配送。
関税:購入金額 16,666円以下のため、無し。
輸入消費税(10%):代行業者さんの国際宅配サービスに込み。
代行手数料:仕入れ商品金額の5%
【自宅からお客様まで】
自宅:東京
届け先:大阪
販売プラットフォーム:メルカリ
配送業者:楽々メルカリ便
販売手数料:販売金額の10%
では、次に前述した条件をもとに費用を算出してみます。
今回の為替レートの条件は1RMB = 17.50 JPY とします。
【日本に到着するまでの費用】
仕入れ商品代金:13.8 RMB
国際送料:60 RMB (輸入消費税込み)
関税:0 RMB
代行手数料:13.8 RMB x 0.05 = 0.69 RMB
合計:74.49 RMB
この時点で、日本円に直しておくことがおすすめです。
為替レートは 1RMB = 17.5 JPY としていますので、日本円で合計は
「74.49 x 17.50 =1,303.575 」
おおよそ1,304 円が、ここまでの商品代金と費用合計となることがわかります。
【国内での費用】
東京⇒大阪の送料:800円
梱包材料費用:100円
合計:900円
この時点で費用が2,204 円かかってしまっています。
では、販売手数料が10%かかることを踏まえて、3,000円で販売するとしましょう。
すると、販売価格の内訳は次のとおりです。
内訳まで出したうえで、余力があればほかに
・Amazon
・楽天市場
などといったプラットフォームで同じ商品を売られていないのかの確認をすることがおすすめです。
確認をすることで、同じ商品の販売価格の相場を把握することができます。
シュミレーションはあくまで参考程度ですが、改めて実際の仕入金額を見て、どれだけ利益を確保できそうか考えながら販売価格を決めることが重要です。
シュミレーションのような流れを繰り返していくことで、自分の中で売れそうな商品を見つけ、少量から売れ行きを確認し、徐々に規模を大きくしていくことが輸入物販の醍醐味でもあります。
2.レートを意識した参考例:その2
為替レートによって変動する費用は、購入数量をうまく分散させることがおすすめです。
商品を1個だけ輸入した場合、運賃の販売価格における比率が非常に高くなり、大幅に損をしてしまいます。
だからこそ、運賃を分散させるためにまとめ買いをするのが有効なのです。
ここからは前述で紹介したシュミレーションの条件に、数量を1個から10個に増やした場合の費用を計算していきます。
【日本に到着するまでの費用】
仕入れ商品代金:13.8 RMB x 10 足 = 138 RMB
国際送料:220 RMB (輸入消費税込み)
※あくまで予想ですが、今までの実績ベースで近い金額を、仮に設定いたします。
関税:0 RMB
代行手数料:138 RMB x 0.05 = 6.9 RMB
合計:364.9 RMB
為替レート: 1RMB = 17.5 JPY
364.9 x 17.50 =6,385.75 JPY
約6,386 円として、1個あたりの価格に直すと
“6,386 ÷ 10 = 638.6 ”
となります。
この計算から639円が、スリッパ1足の【中国⇒日本】移動でかかる仕入れ代金と費用になります。
1個で輸入するときと比較すると費用が約半分になることがわかるでしょうか?
では、国内の配送でかかる費用の例は次のとおりです。
【国内での費用】
東京⇒大阪の送料:800円
梱包材料費用:100円
合計:900円
仮に、2,300 円で売るとします。
その場合の販売手数料10%を考慮した販売価格の構成比は次のとおりです。
表をみてみると仕入れ先が販売しているスリッパの価格(1,500円/足)には届かないですが、3,000円から700円ほど価格を下げても、利益はあまり変わっていない状態になることがわかります。
前述した内容をもとに、うまく送料や費用を削ることで、利益を最大限の引き伸ばしながら、お客様にも買っていただける販売価格を探っていくのです。
スリッパ1つでも、安価に販売している仕入先業者さんもある場合も考えられるので、
商品販売までにかかる費用をしっかりと把握して、常に想定内のマイナスで収められるように工夫することが大切になります。
輸入物販の詳しい仕入れの流れを解説!1から始めるための具体的ノウハウまとめ
・仕入れ方法
・販売価格の設定
・仕入れ個数
いかがでしたか?
この記事では輸入物販の仕入れの流れを解説してきました。
輸入物販の詳しい仕入れの流れを理解できれば、あとは実践して試行錯誤していくだけです。
まずは、難しく考えず商品を選んで1度やってみることをおすすめします。
是非、輸入物販の詳しい仕入れの流れを有効活用してみてください!